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年ごとの歩み

2023年の御礼と、2024年のご挨拶

2023-2024 年ごとの歩み
2023年の御礼と、2024年のご挨拶

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2022年の御礼と、2023年のご挨拶

経営者と歩む、年ごとの歩み 2022-2023

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2021年の御礼と、2022年のご挨拶

年ごとの歩み2022
経営者と振り返る2021年と、迎え入れる2022年

経営者・リーダーにとって2021年とは? 身近な経営者人生に起こった出来事2021  コロナが長引き2年目となった、2021年、令和3年。われわれ経営者にとって、どの様な1年だったでしょうか?   経 ...

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2020年の御礼と、2021年のご挨拶

中小企業の経営者・社員の方々へ、2020年の御礼と、2021年のご挨拶

2020年の共に歩む中小企業経営者との出来事と、そこから感じる時代のキーワード 中小企業の経営者・後継者・社員の皆さまとの、経営写コンサル®・講演・研修の取り組みに感謝 コロナで始まり、コロナで終えた ...

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2019年の御礼と、2020年のご挨拶

2020年新年のあいさつ
中小企業の経営者・社員の方々へ、2019年の御礼と、2020年のご挨拶

2019年の共に歩む中小企業経営者との出来事と、そこから感じる時代のキーワード 中小企業の経営者・後継者・社員の皆さまとの、経営写コンサル®・講演・研修の取り組みに感謝 平成から令和に替わった2019 ...

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2018年の御礼と、2019年のご挨拶

2018年の御礼と、2019年のご挨拶
2018年の御礼と、2019年のご挨拶

2018年12月28日有限会社フューチャサポート代表取締役 水野秀則 2018年は、e-経営者.com並びにフューチャサポートをご愛顧いただき、ありがとうございます。 弊社では『1万人の経営者(※ke ...

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2017年の御礼と、2018年のご挨拶

2017年12月28日
有限会社フューチャサポート
代表取締役 水野秀則

2017年は、e-経営者.com並びにフューチャサポートをご愛顧いただき、ありがとうございます。

弊社では『1万人の経営者(※keieisya=慶永者)』が、とびきりの笑顔になられる』ことをミッションとして日々取り組んでおります。

(※keieisyaとは、経営者はもとより、慶びを自ら感じ、慶びを周りと共有⇒共感していこうとされる全てのリーダー・人を含んだものです)

今年も数多くのお出会いとお導きから「志(仕)」事をさせていただける「慶び」と、生きていることの「素晴らしさ」「感動」を頂戴いたしました。
主な項目をあげさせていただき、ここで改めてお礼を申し上げます。

2017年の感謝(お礼)と感動した出来事

1)お一人おひとりの経営者・経営幹部の皆さまとの取り組みに感謝

今年も、コンサルティングや人財育成研修を通じて、数多くのお取り組みをさせていただきました。特に、次世代の後継者の方々と、二代目三代目でなく「1.5世代、2.5世代」として、伝統の継承と新時代の創造を進めて参りました。また、人財育成の研修においても、双方向対話スタイルで主体性の発揮を引き出す。と共に、社内の仕組みやプロジェクトへの落とし込みにもつながる、実践的な取り組みをさせていただきました。まさに「フューチャサポート」という企業名にある取り組みが今年もできましたことを改めて、お礼を申し上げます。

『ありがとうございます!!』

印象的な出来事は、今年の12月で第93回を迎えた「関西経営者塾」でのことです。少人数でのこの会を振り返って、「自分の居場所がここにある」と語られた経営者のお言葉です。ともすれば孤独になりがちな組織のリーダー。毎月1回、組織のリーダーとして同じ立場の後継者・経営者と、この1か月の実際の出来事を通じたケーススタディ。互いに本音・本心・本気で、ど真剣にぶつけ合い、語り合い、励まし合いできる場がある。自分にとってのその良さを語られたのはとても心に響きました。水野が何を経営者や組織のリーダーにご提供をしているのかその本質的な価値の大きな1つをしみじみと感じさせていただいた素敵な瞬間でした。

後継者は孤独か⁉ | e-経営者.com
https://e-keieisya.com/5461

その他にも、色々な場面を想い出します。

  1. 経営者の方々とのご一緒での取り組みが深まったり(深化)、
  2. 経営者その人が「自分の存在価値」を軸にご成長(真価)されたり、
  3. 会社が発展(進化)していかれる様を、共有・共感させていただけたことは感謝以外の言葉は見つかりません。

具体的な出来事をあげると、ウエルカムボードを掲げ私の来社をいつも出迎えてくださる企業、社名の由来となった梅の木をバックにパチリ、ものづくりイベントで創った想いがこもった作品をお届けしピース(笑)、数多くの方針発表会に参画させていただけたこと、熱い想いを一緒に重ねて採用した新人と若手の合同対話型セミナーを実施できたこと、関係先の企業がメディアに取り上げられたこと(ものづくりイケメン男子・皇室御用達のランドセル・ヨーロッパ野菜研究会・オール埼玉ラーメン・ご子息が初めてのおつかいに登場)、新工場・新施設等の立ち上げ、著名人(ローラ)のCM制作秘話、産学交流(東京理科大学経営学部)での取り組み等々。

2017年挨拶1

2)今年を振り返ってみて、改めて感じる自分キーワードは!?

早いもので今年もあと数日で終わりです。貴方にとって、どの様な1年だったでしょうか? どの様な自分のキーワードを意識してこられた1年だったでしょうか?私や我々フューチャサポートとして意識してきたことは、3つあった様に想います。1つは空間、2つめは文化、3つめはDNA(家系)分析。これら3つのキーワードの背景にあるのは、間違いなく「人が自然とそれに取り組み、大きな成果が生まれる時、そこには何があるのだろう?」という興味です。この逆は「やらされ感で頑張って短期的には進むが、続かなかったり、成果が今一歩」。無理をしなくても自然と、そのことに取り組みたくなる、無理をしなくとも成果がでてしまう。机上の勉強(ブック スマーター)だけが大事なのではなく、経営者と一緒に街を歩き(ストリート スマーター)素敵な店や空間に出向く。永年の風雪に耐え現代まで続く文化から学べることは何か、自分の遺伝子の中にはどの様なものが自然と組み入れられているのか等々。現場や生活からの気付きや実学を、一緒に取り組んできました。

空間でやはり興味深かったのが経営者と食事を共にすることが多く、食空間というテーマでした。「空間が人に影響を与える」このことを今更ながらに感じたり、素敵な空間ではお店の方との会話やな同志の会話が弾むことも実感。「自然と語りたくなってしまう」この様な感覚です。それと比べ通常の企業の会議室は、「語りたくなくなってしまう場」なのかもしれません(苦笑)。そして、文化ということでは、食文化とスポーツ文化というテーマでした。今年は、素敵なお店に料理にしたづつみをうつことはもちろん、去年のかき氷に続き、関西人として(笑)たこ焼き文化を特に深めて参りました。かき氷と共にいくつかの企業のイベントや集まりに参画し交流を深め、商売の原点である、「笑売」を実践する。と共に「相手の笑顔が自分の歓び」を実感する機会が多く幸せな瞬間でした。

特に、京都での会食(小さなスペースながら粋がある)が増えたこと、ミシュランの星に輝きホリエモンがツイートしたことでも有名な経営者仲間のお店「鮨千陽」、寿司職人になるには長年の修行の積み重ねコースだけでなく飲食人大学のコース(修了の秀さん)、素敵なアーチが迎えてくれる学生時代の先輩のお店、鯛めしを堪能、京都の夏の風物詩の貴船の川床(かわどこ)と山鉾巡行、社内スタッフ「たこパ(たこ焼きパーティー)」そしてこの関係先のこのソースが必須、経営者の紹介から通い続けている湘南の海や風を感じる長蛇の列ができるレストラン「サンゴ礁」、こちらも経営者の紹介でファンになった野菜ソムリエがいる東京地産地消のお店にはそうそうたるアニメ作家のサインが(想いや文化のある店にはハイセンスな人が集う)等々。

2017年挨拶2

3)仕事の視点だけでなく、人生の視点から経営者と様々な取り組み

経営者と言えば、何も仕事だけに熱中している訳ではありません。「仕事も豪快なら、遊びも豪快に」という想いから、このブログにも出てくる5つの豊かさ(ファイブリッチ・ファイブフリー)。

  1. 健康
  2. こころ
  3. お金
  4. 時間
  5. 関係性

というテーマもバランスよく一緒に深めて参りました。
特に仕事を支え応援してくれる奥様や子供たち。夫婦の絆づくり家族仲良しの推進。そして何よりも我々経営者にとっての集中力・判断力・継続力の源となる健康管理。

毎年恒例の釣りイベント、家族1泊2日イベント、歴史や人物に触れるイベント(東京 柴又 鎌倉 建長寺等)、スポーツイベント。横田基地内に入りその空間を味わいながら走るフロストバイトマラソン、脱メタボで減量やボディメイクに一緒に挑戦変革、上級救急救命士取得、富士ヒルクライムでスバルライン標高差1255m笑顔で駆け上り、紅葉のトンネルに経営者の友と一緒に、今年はチャリが多く登山少なめ。

2017年挨拶3

2018年の決心とご挨拶

では次に、これからの2018年の一年間の「決心」を宣言させていただきます。
新しい年も、ますますご支援・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

1)目の前の経営者が「何を感じ何を成し遂げたいか」に”寄り添い続ける”

相手本位、顧客志向等々、言い古された言葉かもしれない。基本中の基本だからこそ、今一度、私が・こちらがではなく、「相手が」どうしたいかどうなりたいかから常に発想する。

例えば、我々経営者はスタッフに対して、「こうして欲しい」という想いはあれども、まず第一は「スタッフAさん『が』何を(仕事で)成し遂げたいのか?」からすべての物事を発想するといった形です。

チェンジチェアで相手の椅子に座ってそこからの風景を眺め、そこからの視点で言葉を発することをしていきます。どれだけ改善や提案するだけの材料があったとしても、相手の意向にドンピシャのものでなければ有益どころか害になるだけだと実感。「相手の笑顔が自分の笑顔」そのためにも、企業の経営方針書づくりだけでなく、組織のトップリーダーである経営者の「人生方針書づくり」を一緒に徹底して進めていきます。そして3日間の経営者合宿とも言える、経営者力本講座を通じて、70億分の1の人生と事業の描きを共に進めます。経営者、特に後継者が求めているものは、経営知識や経営ノウハウもある。が、それ以上に「一生を懸けて自分は何を一心不乱に推進していくのか」という、人生や事業の軸や、ブレないくじけないを可能にし強烈な推進力を生む「あり方(スタンス)」を打ち立てることだと想います。

新年2月は恒例のこの経営者力講座の修了生交流会(東京マラソンの2日前金曜日恒例 18年は2月23日)です。昨年からは参画予定の方や興味を抱いている方にも門戸を開いております。お気軽にお声がけいただき、一緒に経営者人生を友と語らい、愉しみ、刺激を交換し合う場としてご活用いただければ光栄です。

前回の交流会後の食事会の時の笑顔の写真、自身の決心を形にした恒例ものづくりイベントの作品の数々、池袋での経営者力プレ講座夜間2時間半コースの交流、2年前にご逝去されたお兄さんである前社長の想いをくみ不慣れな経営の世界に飛び込んだ女性経営者が大好きな1周忌メモリアル登山(富士山の展望台と言われる三つ峠山)。

2017年挨拶4

2)組織や社会に影響を与えた3人の先人に学び、人生と志事に違いを!

<商人の本質(歴史上の人物より)>松下幸之助氏から遡る江戸時代に商人の道を説いた、石田梅岩氏

真の商人は先も立ち、我も立つことを思うなり」という有名な言葉等、今の時代に成果を持続的に叩き出す銘経営者達と重なる考えをはるか270年前に構築。それまで多くあった小賢しいことや、嘘や人を騙して利をあげる行為を道から外れたものとした。社会や相手への貢献を第一に、「相手がどうか」という問いで常に自分をただすことを重ねたい。

<人生は自分次第(影響を与えるリーダーより)>自分もまだまだとパワーが漲ってくる元気を導く、若宮正子さん

「もう歳だから」と言ってる自分が恥ずかしくなる、圧倒的な存在感のある82歳アップルアプリ開発者。前年のベストセラーや国策から“100年時代のライフシフト”が話題になる中、アクティブシニアここに極まれり。TEDのスピーカーも務め、サミュエル・ウルマンが青春の詩で説いた「希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる」のお手本。

<外で自分と闘う(スポーツ界より)>狭い視野で甘んじず高い志で世界に挑み続けるプロランナー、大迫 傑選手

箱根駅伝や実業団のエリート選手の道から早々と離れ、アジア人で唯一ナイキオレゴンプロジェクトに選出、世界から日本を観る。 “マラソンに35㎞・45kmの壁はない”と言い切り、世界を超えることだけに集中、東京マラソンでメダルを狙う。決して異端児ではなく、フォアフット走法等世界の一流に常に触れ、パイオニアとして無き道を拓く。

もちろん上の3人のリーダーだけでなく、日ごろから交流のある経営者や組織のリーダーの方々とも、いろいろな場所や世界に出かけます。行動することでさらに気づきを増やしていきます。

参考までに前年の交流や取り組みの以下一部です。春日部大凧マラソンに健康経営の一環としてプレ講座の参画者と参戦、地元大阪ハーフマラソン1時間47分で完走後同じ走路を走る大阪女子マラソン優勝の重友梨佐選手(天満屋)のオリンピックに向けたお熱い想いを感じる力走を目の前で、経営者の方々のこだわりや想いを感じる愛車でクルージング、その途中で目にした素敵な南仏プロヴァンスに迫る空間等々。

2017年挨拶5

3)自分を支える家族とのイベントや旅でいつもフル充電に

家を建てるのに設計図を描かない人は居ない。企業にとって想いや方針・計画を大切にしない人もまた居ない。しかしながら、幸せを願いつつも忙しさに流され、ともすれば後回しになりがちな家族や家庭。PDCAは仕事で大事にすれど、家族の笑顔があふれるために、この1年何に取り組むかが明確に描けていない場合が多いのではないか。今年も大きなことはできないかもしれない。が、着実に家族の笑顔を私も増やしていきたい。張り切って持続的に志事に取り組めるのも家族家庭の支えがあってこそ。

前年は結婚29年目であり、東京ドームを見下ろす空間でバースデイイベント、北海道新幹線で北の大地への家族旅行、一緒に花を愛でるだけでなく、小学生の童心に返り、朝顔・ひまわり・ゴーヤをグリーンカーテンで育む、恒例の夏イベント富士登山競走に出場、長野諏訪湖の花火大会を桟敷席で鑑賞等々。30周年の今年、かねてからの想いをプランに落とし込み推進あるのみ。ワクワク。

2017年挨拶6

長文お付き合いいただき、ありがとうございます。今年も変わらぬご愛顧とご支援をよろしくお願いいたします。

尚、年末・年始のお休みは、以下の通りでございます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、新年は4日(木)、9時からのスタートとなりますので、よろしくお願いいたします。(年内は12月28日木曜日までの営業となります)

有限会社フューチャサポート
代表取締役 水野秀則 スタッフ一同

2016年の御礼と、2017年のご挨拶

2016年12月28日
有限会社フューチャサポート
代表取締役 水野秀則

2016年は、e-経営者.com並びに
フューチャサポートをご愛顧いただき、ありがとうございます。

弊社では『1万人の経営者(※keieisya=慶永者)』が、
とびきりの笑顔になられる』ことをミッションとして日々取り組んでおります。

(※keieisyaとは、経営者はもとより、慶びを自ら感じ、慶びを周りと共有⇒共感していこうとされる全てのリーダー・人を含んだものです)

今年も数多くのお出会いとお導きから「志(仕)」事をさせていただける「慶び」と、
生きていることの「素晴らしさ」「感動」を頂戴いたしました。

主な項目をあげさせていただき、ここで改めてお礼を申し上げます。

2016年のお礼(感謝)と感動した出来事

◆フューチャサポート10大ニュース

1)お一人おひとりとの深まりやお出会いに感謝

今年も、コンサルティングや人財育成研修を通じて、数多くの方と深まりや新たなお出会いをいただきました。特に、研修会やコンサルの枠組みを突破し、「実践会」「経営者塾」として『変化』『成果』によりこだわって参りました。現状はどうであれ未来志向で、ご一緒に“未来創造”を取り組ませていただけたことに感謝の想いでいっぱいでございます。まさに「フューチャサポート」という企業名にある取り組みができましたことを改めて、お礼を申し上げます。

『ありがとうございます!!』

(以下主な業種、団体等 敬称略)
一部上場サービス・メーカー業、二部上場メーカー、都市銀行、公的機関、食品卸企業、食品加工業、製パン業、警備会社、教育・出版関連会社、 包装資材販売、介護事業、自動車販売、システム運用・開発企業、金属加工企業、各種小売業、アパレル関係メーカー、住宅関係企業、住宅建設企業、酒造メーカー、資材卸業、外食関係企業、 電気工事関係企業、物流企業 化粧品医薬品販売、印刷業等々

(テーマ的には)
業績浮上(20%アップ達成)、次世代経営幹部育成、経営者の戦略的役割
事業継承、営業力強化、チームビルディング、右腕の育成等々
人事各種制度構築、製造現場のリーダーシップ開発、PDCAサイクルとマネジメント等々

2016年挨拶1

2)講座への参画とその後組織変革に取り組まれた事実に拍手

継続開催を進めている弊社主催のオリジナル講座、経営者力強化プログラム。
3日間の合宿コースや、2か月に1回2時間半コース等をご活用され逞しくご成長されていかれる姿がとても印象的であり、未来を切り拓いていくお力を目の当たりにさせていただきました。

ある経営者からは
「自分を見つめ直す機会・節目になった。自分自身に眠る可能性を感じた」

後継者からは
「親父(経営者)に対する自分のスタンスが変わり、
親父から返ってくる言葉もその後変わりました」

経営幹部からは
「自分の伸びしろがあらわになり、
取り組む中で社長との距離がとても近くなった気がします」

等々。

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3)講演や研修を主催される各種団体の方々との信頼関係の積み重ね

私どもだけでは如何ともしがたいチャンスを多くの団体の方々から引き続き頂戴をしております。
特に、今年で毎年定例開催して10年という節目を迎える経営者向けの恒例スクールやセミナーが2つもございました。
あわせて累計1600人以上の経営者・後継者・経営幹部の方々とのご縁や深まりができたことに我ながら驚くと共に、感謝の念に堪えません。
これも主催者の方との「取り組み」で、信頼関係をベースに毎年本音でぶつかりご一緒に絶えず変えてきたからと感じております。

2016年挨拶2

4)執筆した書籍・コラムやブログ・フェースブック等情報発信にお声をお寄せ頂き感謝

お客様と一緒に歩む経営の現場や取り組みに時間をさき、新規執筆等発信が少なく申し訳ございませんでした。
ただ、そのような中でも書籍の発注をいただいたり、手に取って具体的なご意見をいただいたり、とても貴重な気づきをいただきました。
引き続き、手軽なフェイスブック、ブログ等を通じて何なりとご意見ご要望等お聴かせいただければ幸いでございます。

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部下が育つ報・連・相の受け方

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リーダーのこの一言が組織を変える!

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フューチャサポート発行

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改善で終わる上司、革新できる上司

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5)健康経営や社員の幸せ実現への取り組みが本格化

ワークライフバランスというテーマはありながら、今一歩本格化しなかった仕事と人生の融合。
退職リスクを防ぎ持続的成長を実現する健康経営。
社員の幸せ実現や家族の絆づくり等、弊社でもスポーツイベントや家族イベントや社員イベントを通じて取り組みが今年も進みました。

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6)中小企業における新卒採用・若手育成支援強化

雇用の需給バランスが崩れる中で、人財育成はおろか人材の採用に苦戦されている中小企業。
それを真近に見る中で中小企業に効果的な新卒採用のご相談を受けたり、定期採用ではなく経験者採用(中途採用)人材の育成強化をどうするか
といったテーマを進めて参りました。

その取り組み事例を取材記事で執筆させていただきました。
新入社員が企業を変える https://e-keieisya.com/5371

7)ご縁をいただいている提携企業・提携登録講師の方々、弊社スタッフの広がりと深み

今年も私や我々だけでは決して実現することができなかったことが沢山ございました。
これも各分野での専門家の方々との協業で成しえたことと感じております。
日頃からご縁をいただき、それを本音で意見交換させていただきありがとうございます。

特に、今年はご紹介を多数いただき、そこからの取り組みが増えていることは有り難きことと実感すると共に、お礼を申し上げます。

8)スタッフ一同、家族を含め、最終的には健康でいれたこと

今年は、スタッフで手術をせざる得ない状況になった者も出ましたが元気に復帰され胸を撫でおろしました。
お客様や関係先をはじめ、家族・仲間に支えていただいたお陰でございます。
ただ、スタッフの愛犬が天に。

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9)2シーズンを棒に振るも、富士登山競走やUTMFへのチャレンジ

前年、前々年と椎間板ヘルニアが発症し、トレイルランニング、マラソン、登山、一切の健康経営の実験がとん挫せざるを得なかった環境。
その2年の状況を受け入れ底を蹴って、まだまだリハビリ的な回復段階ではあるものの順調に走力や健康力を回復。
おかげで富士登山競走でプライベートベスト更新(天候のため5合目で開催中断)
何より、経営者仲間と、埼玉県のトレイルレースに一緒に参戦でき、リーダー自ら健康管理やPDCAに取り組み大切さを共有できたことは喜び以外の何物でもない。

2016年挨拶4

10)新しい命や役割との出会いと、訃報を受けた悲しみ

前年の母親が天国に召された影響か、今年も訃報が多かったのかもしれません。
特に、私と同世代の経営者が54歳の若さでご逝去された時は悲しみの真っただ中で、ご家族や社員の皆様に何ができたのか申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかしながら、女性経営者でありながら、二人目の命を授かりながらも経営現場に立ち続けられ無事ご出産された感動も忘れられません。

※写真で振り返る2016年 (守秘義務もあり、お仕事関係のものが少なく申し訳ございません)

2016年挨拶5

2017年の決心とご挨拶

では次に、これからの2017年の一年間の「決心」を宣言させていただきます。
新しい年も、ますますご支援・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

1) 経営者として何を実現したいのか、人生の視点からトータルにサポート

事業と人生は表裏一体。事業が発展していても家庭の充実感が無ければ続かない。
家庭が上手くいっていても、事業が停滞していると安定を得ることはかなわない。
事業と人生、両面にわたった取り組みを進めて参ります。

経営基盤=顧客基盤×商品基盤×人財基盤

人生の5つの豊かさ(5rich・5free)=健康・こころ・お金・時間・関係性
特に、今年は以下の先哲に学び、我々が人物としての成長をなお一層進めます。

<健康経営(歴史上の人物より)>

今当たり前の生活習慣病や予防医学を300年前から警笛を鳴らす貝原益軒氏
江戸時代平均寿命35歳~50歳と諸説あるが、85歳まで生き儒教と中医学、心と身体をバランスさせ深めた先哲。'秒進分歩'の医学界にあり、永年読み語り続けられる養生訓を著わしたのが氏83歳。自身の経験を元に実践主義ですぐできることを平易に伝えてくださり、出てくる健康習慣に耳をかさない手はない。

<組織文化(組織のリーダーより)>

最高の右腕であり、No.2として世界のHONDA文化を今に繋いだ、藤沢武夫氏 天才技術者本田宗一郎氏を支え、 そのHONDAらしさを文化にまで高め、経理財務・販売はもとより経営全般の采配をふるった人物。 「たいまつは自分で持て」「安全は利益に優先する」等想いは時空を超え無限。 氏の魂は、最近のホンダジェット、高級スポーツカーNSX、26歳が開発を手掛けた軽オープンカーS660等々、一過性の話題だけでなく、売上をたたき出し人を惹きつけ続ける。

<常識打破(スポーツ界より)>

’常識は実践の前には崩れ去る’を実感させる、最速市民ランナー、川内優輝選手
練習環境に恵まれた実業団への所属を拒み続け、埼玉県庁でフルタイム勤務をしつつ驚異の実績を誇る。年に1・2回という常識ではなく10回近くマラソンを走る等、百戦錬磨でなくフルハーフ合計四百戦練磨の経験。
常識を覆し出し切る姿勢で、前人未到のサブ10(2時間10分切り)を10回達成。

2) 経営者力強化プログラムを通じて、人生と事業に違いを生み出し

組織に違いを生み出すリーダーの輩出

創業者からは
「一人でここまで来たが、これからはいかに右腕左腕を育てチーム力を発揮させるか」

後継者からは
「親父から引き継ぐ気持ちで入るが、なかなか話が嚙み合っていない」

経営幹部からは
「部門管理者でなく、部門経営者と言われるも、具体的に経営者感覚をいかに身に着けたらいいか」

等々のご相談やご依頼を受けています。
この課題に対して、われわれは以下の講座(または一社単独開催の経営合宿3日間)で前進を一緒に創っていきます。
今年はいよいよ30期生を送り出すことになります。

3)「実践会」スタイルで成果に直結した取り組みの強化

「研修は研修にあらず」
「知っていることと、できることは違う」
「学を少なく、やること多く」等々、
従来の研修の枠組みとは違う成果を生み出すことを第一に進める取り組みを進めます。

業績浮上や、営業実績20%向上、部下育成実績人数等、
学びでなく、実績で会社発展に貢献していきます。

4)ブログからの情報発信、皆様との連携・交流の強化。

前年前々年と不十分だったこの取り組みを再度チャレンジして参ります。
文字数少なくとも、週一回の更新からはじめ週二更新に繋げていきます。

5)既存の各種団体での講演実施にとどまらず、新規取り組みを増やす

弊社の人員体制も増強し、お客様からのご依頼に十分に応えられる様にして参ります。
「出会って良かった」と言われる我々の体制を整備し、先見先手先行で提案を進め、経営者や組織のリーダーのお役立ち活動を進めます。

特に、後継者としての経営感覚、数値と人に両面に強い経営者の養成
チームビルディング、事業継承、中小企業業で今すぐできる戦略発想
等々の講演テーマ等への取り組み

6)メンバー一人ひとりの自らの実績創り・能力開発推進

今年は『温かさ』という言葉を胸に皆で刻み取り組みます。

7)これまでの積み重ねてきたもの(資料・データ・ノウハウ・スキル)の整理・整頓、体系化。

前年、前々年取り組みがどうしても後手になっていた「捨てる」ことによる「利用する」をさらに強化していきます。
段ボール箱でいくつ?書籍の冊数でいくつ? できるかトライをします。
年最高記録のの38箱、236冊を上回れるか! いざ勝負!

8)リーダーとしての健康づくり(健康経営実践)、人生方針書に基づく、家族イベント・スポーツイベントの推進等

今年も変わらぬご愛顧とご支援をよろしくお願いいたします。

尚、年末・年始のお休みは、以下の通りでございます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、新年は4日(火)、9時からのスタートとなりますので、よろしくお願いいたします。(年内は12月28日水曜日までの営業となります)

有限会社フューチャサポート
代表取締役 水野秀則

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2020年11月27日

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