伝えても伝わらない経験、多いですか少ないですか?
「ついつい『前も言ったけど』と、部下に言ってしまうことが多いですね」
「伝わってないことが多く『どうしたら伝わるのか』と、いつも考え込んでしまいます」
「方針や計画が伝わることは大切なので、何度も言うようにしています」
「伝わったか常に確認しているので、伝わらないもどかしさは今はないです」
等々、職場のコミュニケーション誰もが苦戦しています。
今回は、伝わらない話し方が、改善されるご提案をします。
1)伝わる話し方の量が、組織力を高める
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「組織力を高めるために、リーダーが即取り組める7つのポイント」6回目動画をお送りします。
2)リーダーとして伝えるから、伝わる話し方へ
1.【私の失敗】振り返ると、伝わらない話し方だった
①「前も言ったでしょ」が、口ぐせだった、私の過去
②「どうして、わかってくれないんだ」という自分目線では、何も変わらず
③「伝わらないのは、自分が本気で伝えていないから」現在地に気づく
2.伝える責任でなく 伝わる責任を取る
①【復唱】「大切なことだから、いま一度伝えるよ」
②【現状確認】「我々は、いま何が共有できていますか」
③【相手視点】理解するから、理解される
3)伝わる責任が深まる
あなたへの問い掛け
1.相手に伝わる責任、どれくらいとっていますか?(現在地の確認)
2.日々の依頼や、年度計画がより伝われば、何が変わりますか?