リーダーとしての褒め叱り、どうされていますか?
「いやぁ~、最近はパワハラセクハラという声が聞こえて、臆病になってるのかもしれない」
「理念や方針にそって褒めたり叱りたいけど、どうしても感情が先にでてしまって、、、」
「世代のギャップと言えば終わっちゃうのですが、どうもうまく関われないですね」
「自分がやった方が、早いので先にやってしまうのでこれはダメですよね」
リーダーの日常である褒め叱りだが、それに自信をもっているリーダーは少ないのかもしれない
今回は、この様なお困りに対して、一緒に考えていきましょう
1)部下を褒める言葉、何が浮かんできますか?
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「リーダーシップ発揮の事例づくり、例えばこんなことが現場でできる」6回目をお送りします。
2)部下の褒め叱り、本質は愛情があり観察しているか
1.達成度合いを褒めるのでなく、変化度合いを承認する
①とにかく、相手をよく観察すること
②上司は部下の長所発見業
③現状のレベルは足りていないかもしれないが、進化・成長の度合いを褒める
2.能力でなく、労力を認める
①誰しもが頑張っている、手を抜こうとしている人は少ない
②慣れていなかったり、やり方がまずくて、成果にまで至りついていない
③部下の成長度合いに応じて、姿勢<能力<成果の順に褒めるテーマを変える
3)リーダーシップが高まる
あなたへの問い掛け
1.部下や後輩を、弟・妹の様に感じる時は?(現在地の確認)
2.あなたの部下は、いまどのレベルでしょうか?
【リーダーシップの発揮の事例づくり、例えばこんなことが現場でできるシリーズ】
リーダーシップの発揮をするために、朝礼でカンタンにできる3つのこと #1
リーダーシップを発揮するには、会議でこの3つを始めよう #2
リーダシップをより現場で発揮するために、日常の指示・依頼ですぐにできること #3
部下から報連相がないと嘆きたくなったら、リーダーシップをここでこそ発揮するコツ #4
部下との信頼関係を計る、1つのモノサシは実はこれでは?#5
部下を褒める言葉がなかなか見つからないと感じた時、2つの提案 #6
リーダーが叱ると怒るの違いに気づき、部下に届く叱る言葉のポイント #7