部下との信頼関係を深めたいと思う、リーダーは多いのではないでしょうか。
いい仕事を進めるには、部下と上司のいい関係が育めているか大事ですよね。
そこで、今回は先ず現状の信頼関係がどうであるか。
その1つのモノサシをご紹介します。
あなたは、どの様な状況でしょうか。
リーダーとしての自分自身を振り返るきっかけにしていただければ幸いです。
1)報連相とひとくくりにされるけど、相談って?
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「リーダーシップ発揮の事例づくり、例えばこんなことが現場でできる」5回目をお送りします。
2)部下からの相談のあるなしで、大切なものが見える
1.報告・連絡は上下関係で実現できる
①報告・連絡が良い悪いは、話題にあがるものの何かが足りない
②業務の土台となる、上司部下の関係構築が進んでいるか
③報告連絡だけでは、仕事は真に順調となっていない
2.相談は、真の信頼関係が求められる
①本音・本気・本心を引き出す
②信用と信頼の違いから見る、真の関係づくり
③リーダーシップの発揮を、信頼関係から見る
3)相談に乗る機会が増えリーダーシップが高まる
あなたへの問い掛け
1.どの様な相談が部下からもち掛けられますか?
2.「何でも相談して」と言いつつも「そんなこと自分で考えて」となっていないか?
【リーダーシップの発揮の事例づくり、例えばこんなことが現場でできるシリーズ】
リーダーシップの発揮をするために、朝礼でカンタンにできる3つのこと #1
リーダーシップを発揮するには、会議でこの3つを始めよう #2
リーダシップをより現場で発揮するために、日常の指示・依頼ですぐにできること #3
部下から報連相がないと嘆きたくなったら、リーダーシップをここでこそ発揮するコツ #4
部下との信頼関係を計る、1つのモノサシは実はこれでは?#5
部下を褒める言葉がなかなか見つからないと感じた時、2つの提案 #6
リーダーが叱ると怒るの違いに気づき、部下に届く叱る言葉のポイント #7