「自分はリーダーのタイプじゃない」と思い込んでいる人、近くにいませんか?
この様な方、もったいないですよね(笑)。
リーダーシップ発揮を促す時、あなたならどの様なことから始めてもらいますか。
今回は、会議やミーティングですぐに始めることができることをご提案します。
リーダーシップの発揮を、職場で一緒に一歩づつ進めて参りましょう。
1)定例会議はリーダーシップスキルを向上させるチャンス
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「リーダーシップ発揮の事例づくり、例えばこんなことが現場でできる」2回目をお送りします。
2)会議で発表せずとも、リーダーシップ発揮の場面あり
1.発表者に身体を向け目を合わす(アイコンタクト)
①全体発表や手を挙げて意見を言うのが、苦手な方でもできること
②聴くことは、相手を巻き込む始めなり
③目は口ほどに、ものを言う
2.周りより、意識してうなづく
①知らず知らずのうちに、相手に影響を与えていることは何か
②動きに、人はこころ動かされる
③注視・注目される自分になる
3.返事や、短い意思表示を口に出す
①レスポンスが無いことに、発表者はいら立ち傷つく
②自分が何を考えてるか、どの様に感じているか、そのままを伝える
③「はい」「今はまだわからないです」「いま考え中です」「もう一度言ってもらえますか?」
3)リーダーシップが高まる
会議に関するあなたへの問い掛け
1.会議で意識していることは?(現在地の確認)
2.発表しなくとも、取り組める参加者に影響を与えれることは?
【リーダーシップの発揮の事例づくり、例えばこんなことが現場でできるシリーズ】
リーダーシップの発揮をするために、朝礼でカンタンにできる3つのこと #1
リーダーシップを発揮するには、会議でこの3つを始めよう #2
リーダシップをより現場で発揮するために、日常の指示・依頼ですぐにできること #3
部下から報連相がないと嘆きたくなったら、リーダーシップをここでこそ発揮するコツ #4
部下との信頼関係を計る、1つのモノサシは実はこれでは?#5
部下を褒める言葉がなかなか見つからないと感じた時、2つの提案 #6
リーダーが叱ると怒るの違いに気づき、部下に届く叱る言葉のポイント #7