リーダーシップのあるべき姿はイメージができても、自分のいまの実状が意外とつかみにくい。
ものごとを成し遂げるのに、誰もが目的や目標を大切にする。
ただ、自分がどこの位置にいるのかが真にわからない限り、そのゴールには到着しない。
目的地と現在地はセットでないと、効果的ではない。
今回は、リーダーとしての自分の現在地を明確にすることの大切さを、一緒に味わっていきたいと願っています。
リーダーとしての自分はどの様な現状か、周りの方の印象と重なっていますか。
1)リーダーシップのあるべき姿だけが、
明確になっても、前に進めない
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「リーダーシップ開発とは何か? ~若手経営者や後継者にいま求められるもの~」5回目をお送りします。
2)リーダーシップ「発揮したいけど、発揮できていない」に
いかに歯止めを掛けるか、
1.目的・目標といった目的地に加え、現在地にアプローチ
①リーダーシップのあるべき姿はイメージできても、、、
②自分自身が職場や日常での振る舞いは、自分では意外とわかりにくい
③誰もが幼少期体験した、自分の声を聞いた時、自分がイメージしていたものとのギャップ
④目的地と共に、現在地があるから、真の方向が決まる
⑤仮にヨチヨチ歩きで歩みだすにしても、方向性が大切
2.目的地が見えてくる、簡単すぐに取り組める例
①表情やしぐさ
②口ぐせや声掛け
③行動特性・習慣
④朝礼や会議など定例の業務やイベントでのくせ
⑤何かが起こった時の対応
3)リーダーシップの発揮が進む
あなたへの問い掛け
1.リーダーシップの発揮が仮にまだ充分に進んでないとすれば、何が障害になっていると感じますか?
2.自分のリーダーとして、どの様な位置に立っていますか?
【リーダーシップ開発とは何か?シリーズ】
リーダーシップ開発とは何か? ~若手経営者や後継者にいま求められるもの~ vol.1
リーダーシップ開発って、スキル・テクニック? vol.2
松下幸之助氏の名言、心を定めるに学ぶリーダーシップ vol.3
リーダーシップのあなたのモデルは誰でしょうか vol.4
リーダーシップを発揮する上で、意外と見落としがちな大切な一つの視点 vol.5
リーダーシップを発揮する上で、経験が少ないことを強みにする簡単3つの方法 vol.6
リーダーシップ開発は、たった1つ継続力こそをマネジメントすること vol.7終