職場に配属された新人が、指示待ちで困っている。
入社当時はまだしも3か月も半年も経っても続いている。
この様なお悩みはよく人事や上司の方から伺います。
ズバリ、何があればよいのでしょうか。
今回は、受け身型の人材が自立型に、
自然となってしまう立ち位置の醸成を。
お伝えします
1)自立型人材と、
依存型人材の決定的な違いは?>
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「辞めない新入社員が、研修で身につけたスタンス(働くとは何か)」、
積極性編をお送りします。
2)新人が変わる、
働くとは何かへのスタンス?
1.働くとは、端を楽にすること
①学生から社会人:受益者から、提供者へ
授業料を払うから、給料をいただくへ
②自分の当たり前病に気づく
やってくれて当たり前、教えてくれて当たり前
③依存型は、ありがとうという感謝が少なく、
これが足りないあれが足りない不平不満が多い
④依存型は、~してくれないという「くれない病」発症
2.指示受け時に、質問も新人の1つの仕事
①「はい、わかりました」と、
返事だけがいい部下には注意
③上司や先輩がすべて正しいわけではない
ましてや、いつも的確でもれのない
指示や依頼を出せるとは限らない
③報連相も大事だが、そもそも指示受けができていない
スタート段階でピンボケの可能性
当然、仕事の出来栄えは期待のものと離れがち
3)自立型人材が育成される
あなたへの問い掛け
1.依存型人材と自立型人材、何が違う?(現在地の確認)
2.自立型で居ることの新人のメリットは?
【新入社員の育成シリーズ】
辞めない新入社員が、研修で身につけた働くスタンス(始めに) vol.1
辞めない新入社員が、研修で身につけた働くスタンス(給料とは?) vol.2
辞めない新入社員が、研修で身につけた不安や失敗に負けないこころ vol.3
できる新入社員を育てるために、仕事での時間の使い方が変わる上司の2つの言葉 vol.4
新入社員が人間関係に不安を感じない、上司からの声掛け vol.5
自立型新入社員が自然と育成され、受け身・指示待ちが少なくなる上司のOJT vol.6
辞めない新入社員が「不満は自分がつくっているかも?」と気づく上司からの一言 vol.7