今のリーダーシップスタイルや、そのスピード感、いつまで続ける?
短期間でベストセラー量産の著者が、こう問い掛けてくる。
16年7月に、0秒リーダーシップ。17年1月に、グーグル仕事術。
この本ニューエリートが、18年2月出版。同3月、疲れない働き方。同8月に、世界のチーム。
さらに、出版予定3冊。しかし、冒頭の問いは『今の生き方いつまで続ける?』という本質の問いがある様に、この“ニューエリート”で感じる。
*発言しない人は、次の会議に呼ばれないか(苦笑)
働き方改革は、リーダーの生き様改革と感じた本!
こんにちは、中小企業の経営写コンサルタント®の水野秀則です。
今回のシリーズ「2019年始に読む、リーダーシップが高まる2018ビジネス書新刊7冊」、7冊目(後半)をお送りします。
リーダーシップ開発は、自分開発(行動・スピード)と気づく本
ピョートル氏スタイルの、リーダーシップとは?
みなさんは、ピョートル氏をご存じでしょうか。
5冊出版されていますが、その中でこの『ニューエリート』を本を選んだのには理由があります。
1つ、リーダーシップとは何か?というのを最初の著作、0秒リーダーシップにも記載されていますが
ご自身が実践されているということが、なんといってもこの本がのおすすめ箇所であります。
誰かのために何かのためにすぐに手をあげて行動するんだということがとても重要なのです。
ピョートルさんの本は2016年7月に初出版以降すでに5冊本を出されておられます。
短期間で出版されているすごみを味わいたいし、行動ができた人物には何があったのか学べるので、ぜひみなさんと深めていけたらと思っております。
2つめはなぜその中でもなぜ『ニューエリート』なのか?
この『ニューエリート』は2018年の新刊で、この後にも出版されていますが、この本を推したいのは、ピョートル氏のリーダーシップの出所がどこにあるかが分かるからです。
それはずばり人生なのです。
成長する人はどこが決定的に違うのか、そこにはやはり持続的という言葉があります。
持続的に成長している人が結果成功をつかんでいます。
成長とか成功しようとする人は、持続的に何かをやり続けることと、早くはじめることと、何かを決めたことをやり続けることの2つセットを実践されている人がピュートル氏だと思います。
その出所が『ニューエリート』で、これからの人材像、人生、何を大事にしているのか、我々は学んでいくことが大事なのではないかと思っています。
ポイント
①自分の枠を超えて新たな一歩を踏み出す勇気
②誰かのために何かのために、すぐ手を挙げ動きだす
③チームの場づくりと個々の力の最大限発揮で結果を生み出す
成功し2020年代を生き残る人材は?
①持続的に成長していること
②ゼロから1をつくるクリエイティブ
③自己実現は、自己認識・自己開示・自己表現、そして社会とつながり自己効力感
④公私ともに楽しんでいる
⑤直感による迅速な判断と、失敗の反省
⑥褒められた時、「どこがよかったか」聞く
⑦一番のカギは、スピーディーに行動すること
リーダーシップが高まるあなたへの問い掛け
1.このままいくと2025大阪万博時、リーダーとしての生存確率は? 2.ニューエリートとして、何を新たに始めますか?
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