ブルーオーシャン戦略は意識すれど、ティール組織って何?
ティールとは色を表し、青緑色のことです。
進化型組織のイメージを、色になぞらえティール組織。
このティール組織という考えは、間違いなくこれまでの常識をくつがえし、これからの組織づくりのキーワードとなります。
2018年1月に出版された分厚い翻訳本に、もしかしたら尻込みしていた方。
12月に出たイラスト解説版は、絵が多く直観的に理解が進みオススメです!
我々、中小企業だからこそ、このティール組織が有効なのではないかと思っています。
組織がコンパクトなので、このティール組織を使って大きく変革することができるのではないかと思っています。
後継者・次世代リーダーの方、一緒に次世代型の組織が何なのか、時代を感じ何か一歩を踏み出していきましょう。
*翻訳本の分厚いのは、私も大の苦手です(苦笑)
会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない
注目を集める退職率1/6に軽減・働きがいのある会社ランキングでも常に上位のサイボウズ青野慶久社長のこの本を絶賛されています。
「人生で一番影響を受けた本」とご紹介があったり、 働き方改革は、ティール組織を推進することなんだともおっしゃっています。
働くとは何か?組織とは何か?について、
パラダイムシフト(世界観の転換)が求められる
①今日の組織はどこかが壊れている
②社員の63%が職場に不満(ギャラップ調査)
③組織形態の進化のこれまでの系譜
1レッドカラー(衝動・群れ型)
2アンバーカラー(順応・軍隊型)
3オレンジカラー
4グリーンカラー(多元・家族型)
まったく新しいスタイルの会社組織が出現
①ビュートゾルフ・モーニングスター・FAVI・パタゴニア等の先進事例 ボスが、いない
9000人メンバーもピラミッド型(支配的なヒエラルキー構造)でない
経営理念に批判的? 等々
②ティール組織とは、一言で語るなら、メンバーを信じること
③3つのブレークスルー 1セルフマネジメント 2ホールネス(主体性) 3常に進化する目的
自社の戦略が明確になり、リーダーシップが高まるあなたへの問い掛け
自社の組織は、どのカラーが強い?弱い?(現在地の確認)
ティール組織の世界観から、あなたが今取り組むことは?
米企業ではなく日本の企業、サイボウズの青野社長に学ぶ
4冊目前半のコラムでの提案、3つを深めてみる
あなたが今取り組むことは?
【リーダーシップ本を、2019年新春に読むシリーズ】
リーダーシップが高まるビジネス書、2019年新春に読む新刊7冊 (はじめに前半) vol.1
2018年の新刊ビジネス書、あなたのランキングは? 中小企業の後継者を育成してしまう、素敵な本との出会い。 年末年始に今一度手に取り、自分のリーダーシップが高まるのはどの一冊でしょうか? もし本を苦 ...
続きを見る
人材育成のおススメビジネス書(2冊目前半) vol.5
経営者・次世代幹部にとって、人を育てる大切さは誰しもが感じています。 ただ、どれだけ日常で取り組めているか?自分のスタンスやスキルがこれでいいのか? リーダー一人だけの一馬力ではなく、複数のメンバーの ...
続きを見る