リーダシップとは?
目的・目標実現のための対人影響力!
だとすれば、部下や社員を育てる際、どの様な言葉を投げ掛ければいいか?
また、どの様な言葉は控えた方がいいだろうか?
上から目線で部下に対して、「それって弱点・欠点」と、言っていないでしょうか?
部下を叱る時、弱点・欠点・短所という言葉使っていませんか?
今回のシリーズ「人がついてくる7つの口ぐせ」ということで、
「弱点・欠点」についてお送りします。
部下がその事実を受け止め、前向きになれる指摘方法
今回 取り上げる口癖は、
「それって君の弱点だよ」
「欠点だよ」と、
こういうテーマでございます。
どうでしょうか?
自分が言っているときは、意外と気づかないんですけれども、
言われた相手 スタッフや部下からすれば、すごくドキッとする言葉ではないでしょうか?
ですけれども我々は 上長として、意外とこういった言葉を、
知らないままに 気づかないままに、意外と使ってるのかもわかりません。
冷静になると「申し訳なかったな」と、
「もう少し言い方があるんじゃないかな」
と思うわけなんですけれども、
意外と我々は使っているのかもわかりません。
そこで この言葉を、どのように言い換えたら効果的だろうか?
ということで皆さんに案を、出して頂きたいなと思っております。
肯定思考・未来志向・行動・言葉
これまでの口癖シリーズを聞いて頂いた方、
見て頂いた方であれば、お分かりかと思いますけれども、
- いかに肯定思考で伝えるか?
- いかに未来志向で伝えるか?
- いかに行動につながるような?
- 言葉にして伝えるか?
こういったところがポイントではないでしょうか?
どんなものが出てまいりましたでしょうか?
私からはズバリ、
「伸びしろ」
この言葉でございます。
「弱点」ではなくて、
「欠点」でもなくて「伸びしろ」
あるいは「成長課題」という、言い方はいかがでしょうか?
これも私や私の周りの方々と一緒に進めてきて、効果が上がったものでございますので、
これが正解とか これが間違いないよ、ということではございませんので、
使ってみてまた皆さんのご意見を、聞かせていただきたいなと思っております。
それでは実践あるのみでございますので、
自分自身の口癖に気づいて、それを1つでも変えていければ、
少なくとも1つ2つと、変わっていくのではないでしょうか?
最後にいつもお伝えしている言葉ですけれども、
「過去と他人は変えられない」
「変えられるのは自分と未来」
これを一緒に、違いを生み出してまいりましょう。
自分に矢印を当てる、これに取り組んで参りましょう。
ありがとうございました。
まとめ
部下を叱る時に使ってしまいがちな、弱点・欠点・短所という言葉
- 叱られて育ち打たれ強いリーダー・上司と、親からも叱られたことがないスタッフ・部下とのギャップ
- パワハラやハラスメントは、相手がそれを聴いてどう感じるか?
- 本人からすれば、ドキッとする言葉 「それって君の短所だよ」
子供の成長を願う親の気持ちと、同じ言葉
- まだまだ、伸び盛り、弱点や欠点は当然あるよ
- 無い方がチャレンジしてないかも
- 上司は、部下の長所発見業!
- 伸びしろ
- 成長課題
水野からの問いかけ
- 伸びしろという表現を使ってみて、部下の反応は?
- 口ぐせは変えたが、あなたの部下へのスタンスは?
YouTubeでも詳しく解説しています
今回の、「人がついてくる7つの口癖「弱点・欠点」」について、
YouTubeでも、わかりやすく解説しています。
ぜひ、動画でも「人がついてくる7つの口癖「弱点・欠点」」について理解を深めてください。
※ブログの内容を1分にまとめたShorts動画も公開中です。すき間時間にすぐ振り返ることができます。
組織力とは?チームワークとの違いについて
組織力…。 リーダーとして何としても、手にしたいもの、 それが、組織力ではないでしょうか? 今回は、組織力とチームワークの違いから、組織力の本質に迫り、 どうしたらリーダーとして組織力を高められるか、 ...
続きを見る