人を動かしたい、という想いに駆られる方へ

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人を動かしたい、という想いに駆られる方へ

人を動かす!

リーダーとして、事業家として誰もがこの力を身に付けたいと願っている。

デールカーネギーの書いた同名の書籍も、世界的なベストセラーでかつロングセラーである。

組織の力を、また購買へ結びつく力を遺憾なく発揮するには、何があればいいのだろうか?

今回は、あまり知られていない別の1冊をご紹介し、それを掘り下げていきます。

皆さん こんにちは 水野です。

経営やビジネス、マーケティング等々の場面で、人を動かしたい。

部下がもっと動く様になってもらいたい。

お客さんに店に来てほしい等…よくご相談を受けます。

皆さんであれば、どの様な提案をされるでしょうか?

今回は結論から、お伝えしていきます。

人を動かすには、、、
ここに立っているうちは、人は決して動かない
この様に感じています。

例えば、あなたが誰かから動かされることは好きですか?
当然、嫌いであり不快であると応えられると想います。

なら、どの様にすればいいのでしょう?

それには、人が動く様に影響を与え続ける、
ということをご提案したいと感じています。

人を動かす ⇔ 人が動く(様に影響を与え続ける)

この2つを味わってみて、何を感じられるでしょうか?

冒頭にご紹介した
デールカーネギーの名著「人を動かす」の原題(英語版)の
タイトルをご存じでしょうか?

How to Win Friends and Influence People

です。

人を動かす、という意味が含まれているでしょうか?
それとも、人が動く(様に影響を与え続ける)という語感が含まれているでしょうか?

邦題をつける時に、日本の当時の文化やこれまでの風習がこの様なタイトルをつける様に至ったのではないかと想います。

そして、今回の一番の提案は、別の1冊です。
話し方教室や講演会で、人に影響を与え続けたデールカーネギー。
その受講生の一人がその教えを忠実に守り、
自らも人に影響を与える偉大な人物になった。

その方は、元大リーガーであり最初話しベタながらもトップセールスマンにのぼりつめた実話が著書に書かれています。

この著書では、伝える立場からではなく、伝わった立場からの学びが書かれています。

言葉を変えると、デールカーネギーという教える立場からではなく学んだ受講生の立場からの実践の数々が散りばめられている。

しかも小手先のテクニック・スキル・知識ではなく終生使える、心構え・姿勢・スタンスが明確に描かれているのです。

まさしく、人が動く、という瞬間には何があるのかが、読者目線・実践者の目線からくっきりと浮かび上がるようになっています。

この本を手に取り、リーダーとして人を動かしたい、という想いを今一度見つめる機会につなげていただければ幸いです。

後、あまり本に馴染みのない方に、人を動かすを薦める時には、、、

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

(水野秀則)

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