42.195kmを、7時間の制限時間で走る!
トレイルに比べ表情の少ないアスファルトの上を駈けるフルマラソン。
故郷大阪の街の香りと声援を力に変えれるか!明日25日号砲。
自分は何が強くて、何が伸びしろなのか?
自らの身体を使ってビジネスだけでは浮かび上がりにくい
自分の現在を味わってきます。
皆さん こんにちは 水野です。
今回は、フルマラソン初参戦がテーマです。
トレイルランでは、フル以上の距離を走ったことはあったのですが、
アスファルトの上を淡々と走るのは、今回が初めて。
目標に対して自分の取り組んで来たことがどうであったか、
明確に答えが出るマラソン。
計画を立てそれに向けて、日々取り組むのはビジネスでも全く同じ。
マラソンを通じて、ビジネスの基本であるPDCAが
より身についてきた様に想う。
どのレースに申し込むか、そして数倍の難関をくぐり抜け
出場権を手にしなければいけない。
申し込み順の大会でも、ネット上で瞬時に申し込み終了となる大会も
年を増すごとに増えて来ている。
練習計画や食事・栄養補給・休養も、
本番に向け綿密にたてていかなければ、時間内完走ですらおぼつかない。
そして、日々のトレーニングを通じて、想定したことと現在の差異をチェックし、
さらに創意工夫を重ねていく。
漫然と走っているだけでは、すぐにマンネリがきたり、
走りすぎて故障になりかねない。
今回は、しみじみ
「人は追い込まれた時に、本来の姿(現在地)がくっきりと浮かび上がる」
ことを実感した。
ここ1年強、椎間板ヘルニアと寄り添う形でリハビリランを続けてきた。
が、この大阪マラソンを前にしていい状態の80%くらいには
戻って来たように想う。
最後は、本番で練習時の成果が出せるかどうかだ。
秘密兵器(?)として、オフィシャルスポンサーの
スポーツメーカーのミズノが提唱する
このグッズを紹介したい。
http://www.mizuno.jp/running/runseries/chart/adviser.html
以前ご紹介した岩本 能史さんの著書の中にある
「レースはトレース」を心に刻み、ミズノさんのグッズも活用。
ワールドカップラグビーで五郎丸歩選手が取り組み、
有名になった自分にとってのルーティンを本番でもいつもの通り行います。
そして、42km遥か彼方に到着した時、
自分にとって納得のできるレースになることを願ってスタートの瞬間を迎えます。
家族や友人・仕事仲間の支援を受けたことと
脚が快復し、快調にトレーニングができたことに感謝をして。
合掌!
(水野秀則)