たかが資格、されど資格、”マネージャー検定”受検から得ることができた収穫

経営者に必要なノウハウ

たかが資格、されど資格、”マネージャー検定”受検から得ることができた収穫

マネジメントの発揮!
経営者として、組織のリーダーとして、この力を高め
組織やメンバーに役に立ちたいと、誰もが願っている。
自分の現状を深める1つの入り口として、
自らが取り組んだ”マネージャー検定”
その受検で得ることができたことを体験発表させて
いただきます。

皆さん こんにちは 水野です。

以前のブログでお伝えしていました
東京商工会議所主催の”マネージャー検定”

合格発表も終わり、第1回を受けられた方は
どの様な感想をおもちでしょうか?

また、受検されていない方は、身近な方で受けられた方から
どの様な印象を聴いておられるでしょうか?

もちろん結果に一喜一憂するのではなく、
実践型リーダーとして現場の実務に照らし合わせて
その効果や学びをきっと振り返っておられることと感じます。

(あくまでも参考ですが、全国で約700人が受け合格率72%、平均点76点)

受験結果

資格や検定受検について、よく耳にすること。
「資格をとってもね、、、」「要は実践でやっているかどうか」
「頭でっかちになっても意味がない」

そうですよね!
もちろん取るのが目的でなく、現場の実践に活かしているかどうかが問われるもの。
あくまでも自己を振り返る1つの入り口であることは確かかもしれません。

そこで今一度、今回の検定や、広く資格というものに挑戦することの意味を
この機会に振り返ってみました。

そこで、東京商工会議所のwebにあるこの検定の紹介文を
先ず味わってもらえればと感じます。

それは、
管理職の土台作りをサポートする

マネジメントの知識を体系的に身につける

この検定を受ける意味が明確に書かれてあったと、
受検後の振り返りの中で私もはたと気づきました。(笑)

この2つのメッセージの中で、特に感じるキーフレーズは、
管理職』という言葉と、『体系的』という言葉です。

当初感じていたのは、
今さら管理職向けの検定を受ける、、、、
という、いかにもおごった考え方があったことも白状します(苦笑)

受験準備に取り組む中で、

「経営者も、マネージャーの一人」

「中国語で、経営者のことは総経理(ツォンチンリ)だけど、部長のことは経理(チンリ)っていうじゃないか
(部長の中の大将が社長、当然部長クラスのことは知っている、できている、やっている、ことが大事)」

身近な経営者も幾人かが実際受検されたりする中で、

受けてみたら!と言うのではなく、自らが受検して、
その結果で周り(自社の管理者)に影響を与える

体験する前から、評論家みたいに資格うんぬんと言った
理屈を言っていても仕方がない(それこそ実践型リーダーではない)

等々、受検段階での姿勢(スタンス)の大切さも改めて学びました。

そして、この体系的というのが
やはり最も響いた受検の収穫であった様に感じます。

(マネージャー検定という)モノサシをあてて、
自分の現在地(マネージャーとしての実践での特性・強み弱み等)を正確に把握する。
これを実感として感じ取れたことがとてもよかったと想います。

人はどうしても育ってきた職場環境や、これまでの体験で
どうしても凸凹があるものです。

マネジメント、、、

知っている様で、実践している様で、
我流になっていませんか!

強みは使っているけど、弱みの強化は怠っていないか!

という檄をとばされた感じです。

型破りを目指していて、いつしかそれは型くずれになっていたのではないか
と大反省するものでした。

第2回の検定は、12月20日(日)です。
年末の慌ただしい時期ではありますが、
私の周りでもエントリーされる方が増えています。

申し込み期日は、11月6日(金)までです。

実践型の組織リーダーとして
自分自身を体系的に振り返ることができる取り組み。

ぜひ実践型リーダーとして先ず自分の日頃の姿に気付き、
組織への貢献度を今一歩高めませんか!

カード

<問い掛け>
あなたはどの様な取り組みで、己の姿を浮き彫りに
されているでしょうか?

<今日の言葉>
『我流は芸の行き止まり』
『芸事は、守破離(しゅはり)』
『型くずれでなく、型やぶり』

(水野秀則)

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