ビジネスマネージャー検定試験の活用

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ビジネスマネージャー検定試験の活用

2015年6月19日

マネージャーは何をする人か?マネジメントの基本とは?

決意

マネージャーとして大切なことは何ですか?

と、問われた時、あなたはどう応えますか?

戦略、PDCA、チームビルディング、目標・業績管理、リーダーシップ、褒め叱り、評価等々。

出て来るキーワードだけでなく、その具体的な進め方は人によって様々なのかもしれません。

現場を歩いていてよく伺うのは、リーダーとしての自分がもつマネジメントのイメージと、部下がもつそれとが重なっていないという声です。

今回はその様なギャップをいかに埋めるか、具体的な取り組みを通じたその処方箋のご提案です。

こんにちは 水野です。

われわれ企業経営者・幹部、組織のリーダーにとってマネージャーやマネジメントという言葉は身近なものです。

しかし、タイトルにも書いた

マネージャーは何をする人か?

マネジメントの基本とは?

と聞かれ、簡潔に言葉が出て来る人は多くはないのではないでしょうか?

そこで、今回はあの渋沢栄一氏が興し、日本全国津々浦々にあるあの組織を活かした取り組み事例です。

あなたのお父さまが役を務めておられたり、所属する会社の先代社長が地元のこの組織の会頭を担っておられた等々もあるのではないでしょうか。

この組織とは、そう日本商工会議所です。

この中でも中枢となる東京商工会議から今年リリースされた検定試験の話題です。

検定試験と言えば、これまで簿記検定、販売士あたりが身近でしょうか。

子供の頃を振り返れば、私も珠算検定でお世話になっていました。(笑)

近年では、大阪商工会議所が展開されているビジネス会計検定、メンタルヘルスマネジメント検定も注目度が高くなってきています。

このメンタルヘルスマネジメント検定(Ⅰ種マスターコース)も

リリースしたその年に挑戦させてもらったのが懐かしいです。

そして、今回は今年リリースされたビジネスマネージャー検定試験の活用提案です。

よく中小企業の経営者から伺う声として、

「管理職の人数が少なく、経験年数も違い一社研修をなかなか取り組みにくい」

「ましてや、新任課長等が年に1人~2人という状況の中で研修を開催できない」

「派遣型のオープンセミナーは、わが社の実状には合いにくい」

「時間や予算が掛かりすぎてしまう、またeラーニングも敷居が高い」

等々といったものです。

そこで、今回は

好きな時に、好きな場所で学習ができそして一定水準に達しているかどうかを公的な機関が判断してくれるこの検定の活用です。

検定に挑まなくとも、公式テキストに基づき

社内勉強をスタートされた事例もあります。

テキストの目次は、こんな感じです。

テキスト

テキスト

テキスト

テキスト

テキストテキストそして、この公式テキストだけでもチャレンジは可能です。

幹部クラスの自己啓発や、

企業の人財育成として目標設定されるのはいかがでしょうか?

この検定をもとに幹部クラスの方々の成長が実現することを

願っています。

水野秀則

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