対人関係で疲れた時に読んでほしいおすすめ本
こんにちは!水野です。
リーダーである以上、人との関係で悩み苦しむことはあります。
そんな時あなただったら、どの様な本を手に取りますか?
Dカーネギ-やジョングレイの著作や、お気に入りの小説、座右の書等でしょうか。
今回はジャンポルスキー氏のこの1冊のご紹介です。
リーダーとしてこころが、ややささくれだった時、きっとあなたのこころを癒し、いつもの元気と前向きさが湧きあがってくるものと信じています。
リーダーにとっての対人関係。
皆さんはどの様にしておられますか?
人を通じて成果を生み出す我々リーダーだからこそ人が成長したり人が変身していく様を見て喜びがあります。
その反面、人のことで想い苦しむ場面も、また毎日の日常ではないでしょうか。
そんな時に手を取るのが、これまでもご紹介してきた
Dカーネギーの著作がこちら↓↓
この2冊の著作はあえて紹介する必要もないと想います。
世界的なベストセラーで、人間関係の本が無かった時代に最初にこの分野の本を生み出した最初の人がこのDカーネギーです!
ジョングレイの著作、
この本の原題(邦題サブタイトル)は、
「男は火星から、女は金星からやってきた」です。
男女の性差をいかに相互理解し、共に歩み寄りやっていくか。
女性スタッフの多い男性リーダー(女性の部下をもつ男性上司)
男性スタッフの多い女性リーダー(男性の部下をもつ女性上司)
には特に手に取って欲しい1冊です。
その上で今回のご紹介の本は、こちら↓↓
1)さらに対人関係で困り果てた時
(相手を責める、相手を非難する、相手のせいを感じた時等)
2)自分自身がとても嫌になった時
(自分を責める、自分を非難する、自分のせいを感じた時等)
3)神様は本当にいるのかとこころに浮かんできた時
(世間を責める、世間を非難する、世間のせいを感じた時等)
きっとあなたを救い、温かな気持ちに戻れる一冊です。
私も何度も読み深めていく度に
癒され、本来自分が目指す方向に戻れた気がします。
例えば、これらの一節…
「愛とは聴くこと」
「聴いてあげることは、してあげられるもっとも大きな贈り物」
「素直さとは答えを(あらかじめ)決めてしまわないこと」
「天国とは、場所ではなく、こころの状態」
「外の世界であなたが見ているものは、自分のこころの中で見るものの反映です」
「失敗を探す人ではなく、愛を探す人に」
「攻撃あるところに愛はなし」
「恐れと攻撃には、罪の意識がつきもの」
「無防備でいること そこに私の安全と強さがある」
「誰のせいでもなく、誰に頼るのでもなく、裁かず、決めつけず、自分も人も受け入れる」
今回、改めて読み返す中で
年末を迎え、こころがざわついていた部分が、
また穏やかになれたように感じます。
ありがとう、ジャンポルスキーさん!!
今日の問い掛け
1. 対人関係で疲れた時に、手に取る本は?
2. 3つの責め(相手・自分・世間)が増えた時、あなたのいつもの行動は?
1. 男は火星から女は金星からやってきた
2. 天国とは、場所ではなく、こころの状態
3. 裁かず、決めつけず、自分も人も受け入れる