目標達成に向け、こころを軽くするヒント<2>

経営者に必要なノウハウ

目標達成に向け、こころを軽くするヒント<2>

先日の目標達成に向け、こころを軽くするヒント<1>では、
目標達成を引き寄せる、スタート段階でのチェックポイント<1>をお伝えさせて頂きました。

本日は、そのつづき。

目標達成を引き寄せる、スタート段階でのチェックポイント<2>です。

目標達成に向け、何をスタート段階で点検すればいいのでしょうか?

そして、前回提案のイメージの点検はどの程度実施されていたでしょうか?


こんにちは!水野です。

目標達成を引き寄せる、スタート段階でのチェックポイント<2>
~こころの負担を少なくする、「意味」の点検~

講座では、続いて

やらされ感 ⇔ やっている感

についての、対話になりました。

あなたはどちらを感じる時が多いでしょうか

目標を決める、もしくは与えられる

その時に自分自身のスタンスがどうなっているかです。

決められた感じが強く、自分が決めた感じがない時
人は「やらされ感」を感じてしまいます。

そのまま走り続ければ、やはり途中で想う様な結果を出せず、
じくじたる想いを感じてしまう結果になります。

そこで大切なのは、その目標を担う様になった経緯はどうであれ、
自分なりの「取り組む意味」をきっちりと設定すること。

例えば、お客様や上司から一方的な指示を受け
自分としては気が今一歩のらない時、どうするか?

「しかたがないな~」と、まずやってみることも大切かもしれません。

しかし、何かしらの意味を再設定をし、
そこから気持ちやスタンスを切り替えて走りだすのです。

私は、この「目標の再設定」を、
リニューアル・リサイクル・リベンジ等と同じように「リ」を付けて
リ目標」と言っています。

最近、ご自身が取り組んでいる目標、そのそもそもの意味は何でしょうか?

自分が取り組む価値は何があるのでしょうか

自分がワクワクする意味を的確に織り込んで、「リ目標」できているでしょうか?

こうした「リ目標」の手間を惜しむと、本来の力が人は発揮できなくなるものです。

逆に言えば、どの様な目標が前に立ちはだかっても、この「リ目標」癖があれば
こころ軽く目標に立ち向かえるのではないでしょうか!

みなさんの取り組み方はいかがですか?

今日の問い掛け

1. やらされ感 ⇔ やっている感、どちらを感じる時が多いでしょうか

2. 最近、ご自身が取り組んでいる目標、そのそもそもの意味は何でしょうか

今日のメッセージ

1. (意味を織り込んだ)目標の再設定

2.  リ目標

歩み

(水野秀則)

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