リーダーとしての人生・仕事に影響を与えた映画は何か?(映画アルマゲドン)

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リーダーとしての人生・仕事に影響を与えた映画は何か?(映画アルマゲドン)

2013年10月30日

文字から読み取る書籍よりも数倍、われわれリーダーのこころに訴え掛けてくる映画。

影響を受けた映画は?と聞かれて頭に浮かんでくるものは何でしょうか?

この日曜日に地上波テレビでも放送があった、あの映画はどこで誰とご覧になったでしょうか?

経営者・リーダーの方の多くがあげられるあの映画です(笑)

こんにちは! 水野です。

この日曜日は家族で久しぶりに映画を観ていました。
タイトルはアルマゲドンです。
日本公開は1998年で、もう15年も前になるのですね。

ブルース・ウィリス主演で、小惑星の地球への衝突危機にいかに立ち向かうか
というストーリー。

エアロスミスの主題歌『I Don't Want To Miss A Thing』もすごくヒットし
今でも耳に残っている方も多いと想います。

それが地上波で放映があり、久しぶりに鑑賞。

 

そこから我々リーダーにとって大切なテーマを
改めて考えると共に教えてもらった様に感じました。

それは4つあります。

 

1) プロとは何か?

 
映画では石油採掘のプロたちが登場します。

そのプロたちのこだわりは何だったのでしょうか。

一人ひとりはとても個性的なメンバーとして描かれています。

しかし、共通してもっているものも浮かび上がっていた様に感じました。

専門性を高め、真のスペシャリストとしての能力を高めたい部下がいれば、
この着眼点で今一度見ると面白いのかもしれません。

 

2) チームビルディングとは?
 
与えられた目標をクリアするには、人一人の力はたかがしれています。

主人公のハリー(ブルース・ウィリス)は、メンバーの力を引き出し
チームとしてのパワーを爆発させるために、何を大切にし実行したのでしょう。

個性と和(チームワーク)をトレードオフの関係に終わらせることなく、
共存させるためには何が大切かという視点でみるとさらに興味深いです。

 
3) リーダーとは何か?(その心構え、その行動)
 
不屈の闘志で目標にまい進するリーダー、ハリー。

しかし、われわれ経営者・組織のリーダーと同じように、様々な困難や課題が
常に湧きあがってきます。

 
そんな時、どの様にその課題に対処するのか、またメンバーに何を伝え
関係者にも何を懇願していくのでしょうか?

日頃のビジネスの場面と重ね合わせれる箇所が、いくつも出てきます。

 
4) メンバーと信頼関係を育むには?
 
ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)と恋愛関係にあるA.J.(ベン・アフレック)。

採掘のプロの一人でもあり互いの力を認めつつも、
ハリーと彼はこれまでかみ合っているとは言えなかった。

われわれリーダーにとっては右腕左腕とどう取り組んでいくのか
まさに同じテーマが描かれています。

さらに後継者と先代経営者の関係という視点で見ても、
大切な何かを我々に与えてくれるように感じます。

 
もしまだ一度も見ておられない方がおられれば、
組織のスタッフと共に見ることをご提案します。

 

課題書籍ではなく、課題映画として設定をされ
その後プチ勉強会をされても面白いのかもしれません。

鑑賞後のご感想をお待ちしております。

 

今日の問い掛け

1. リーダーとしての人生仕事に影響を与えた映画は何かでしょうか?

2.映画アルマゲドンをいつ誰とご覧になったでしょうか?
そしてどの場面や出来事・言葉が印象に残っているでしょうか?

(水野秀則)

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