自己成長のために、大切な一つのこと(毛呂山鎌北湖マラソン)

健康経営

自己成長のために、大切な一つのこと(毛呂山鎌北湖マラソン)

自分を高めたい、自分を変えたい、と願う人は多いものです。

しかしながら、それは何かを取り組んだ結果であり、妄想だけでは本来の力を引き出し切れないのかもしれません。

そこで、日々結果を生む“プロセス”を意識することがそれに増して重要になると感じます。

成長のために、何を意識すればいいか

それを改めて実感した、自らの身体をつかって感じたある実験の記録です。

こんにちは!水野です。

自分を高めるには、何を意識すればいいか?」

皆さんはどの様に感じられますか?

・・・・・・、

逆に、以下の様な問い掛けだと、どういったものが出てきますか。

自分が高まった(成長した)と感じた時、そこには何があったか?」

・・・・・・、

いかがでしょうか?

例えば、

尊敬する方からのアドバイス

環境が変わった

人との出会い

等々。

それらに共通していて、本質的なものとなるのは何でしょうか。

もうお分かりですよね。

刺激』です。

人は安定を求めます

さらに言えば、安楽を求めているのかもしれません。

それは、動物としての生存欲求から当然のことで否定されるものではないと感じます。

しかし、これと同時に、不思議と刺激を求めているのかもしれません。

安定を求めて、“安定なこと”に取り組むと不安定になる、というのもまた事実だと感じます。

刺激がないと人は生きていけないし
身体もメタボになり、輝きも失われ“こころのメタボ”の発症に繫がっていきます。

安定と刺激のバランスをいかにとるか?

安定を求めて、“不安定なこと”に取り組む

分かり易くいえば、

安定を求めるからこそ、適度な刺激を与える取り組みをする

ことが大事だと感じます。

スポーツの世界でも、「超回復」という言葉があり、聞かれたこともあると想います。

まさに、筋肉が成長する時には、
必ず運動という刺激があり、筋肉痛になり
休養や栄養で、以前よりも増して回復するという
土台となる理論です。

今回は、あるマラソン大会に出てみて、このことを強く実感しました。

身体だけでなく、こころにいかに刺激を与えるか
今後とも日々のテーマにすることを実感した取り組みでした。

(以下、マラソンや健康づくりに関心のある方は続いてどうぞ!)

この大会は10kmと距離は、先日の52kmや
来年出場が決まったSTY84kmの大会に比べると、短いお手軽な大会。

しかし、これが約400m登って、そしてくだるというジェトコースターに乗っているような感覚を味わえる大会です。

まさに、私の脚には刺激の連続でした。

いつも走っているのが登りには慣れていますが、
10%前後の下りを駆け降りる、
特に固いアスファルトの上をキロ3分台で、
というのは膝のこともあり経験値が少なかったのです。

まさしく、岩本さんが言われる、峠走であり、着地筋を鍛えるトレーニングになりました。

20131027map

20131027 updown

大会名は、第36回毛呂山鎌北湖マラソン

自転車の練習でもよく通る、埼玉県入間郡毛呂山町で行われました。

マラソン

毛呂山町のマスコットキャラクター
もろ丸くん、で癒されますが、
坂は強烈を通り越して、人によっては凶悪(笑)だったかもしれません。

マスコット

レースの詳細は、他の方のブログに譲りますが、
マラソンを始めて最高の筋肉痛が3日間続いたことはお伝えしたいと感じます。

それだけ、脚に充分な刺激が行き渡りました

そして、こころにも

私と同じ50代でも、あの劇坂を登りキロ4分台(私はギリギリ6分台)
下りキロ3分フラット前後で
走る方が沢山おられることに、改めて大きな刺激をいただきました。

自分の当たり前が、人の当たり前と違う

20131027splits

今回のご褒美は、キャラクターがあしらわれた印象に残る完走証。

そして、10%を超える舗装の急坂でも膝が全く痛くならなかったことです。
(もちろん、大腿四頭筋、三頭筋は、レース後激痛でしたが、膝も強くなったか・・・!)

賞状

これからも組織のリーダーの一人として、
結果である成長を意識しつつも、
より大切な刺激を与えることに取り組んで参ります

長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

PS:秋のマラソンシーズンです。

当日、大阪マラソン、和歌の浦ジャズマラソン等々、
仲間が健康づくりでマラソンを走っておられ勇気と元気をいただきました。

ありがとうございました。

 

 今日の問い掛け

1. 自分を高めるには、日々何を意識していますか?

2. 現在のご自身の安定と刺激のバランスはいかがでしょうか?

今日のメッセージ

1. 超回復

2. 安定を求めるからこそ、適度な刺激を与える取り組みをする

(水野秀則)

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