皆さん、こんにちは 水野です。
大菩薩嶺へのトレイルランニング、距離45km、標高差1938m
への挑戦、続きです。
1回目は、こちらです。
日本百名山 大菩薩嶺へのトレランに学ぶ<1>
前回の白糸の滝は楽しんでいただけたでしょうか?
今回は16kmを走ってようやく大菩薩峠に向けた本格的な登山道
に入るところからです。
ここから入っていきます!
途中植林の標識がいくつも。
何年に何本植えたのか、それが明記されています。
昭和49年・・・山や木は一朝一夕ではできないことを改めて実感!
そして、丹波山からの登山道と合流する地点。
ここまで展望がなかった登山道から、いっきに北側が望め
すっきり!
そして、ここで丹波山からこられたご夫婦の登山者に初めて出会います!!
休日であるにも関わらず、ここまで人と会うことがありませんでした。
ひっそりとした道中であったのです。
トレランには向いているルートを選ぶと、人が少なく寂しいのがたまにきず(苦笑)。
しかし、登山者とトレラン、と山の愉しみ方が違うので、それはそれでしかたがないことと感じます。
この様な標識をクリアし
人の声が聞こえて来たと想うと、そこは大菩薩峠直下でした。
山梨側ではなく、埼玉側の写真を取ります。
ここまで22kmの道中が、報われる素敵な景色!
さらに人が20人くらいいる峠に登ると
色々なガイドブックにでている有名な風景が目の前に!!
この青空、やっぱり山に登ることは止められません!!(笑)
そして夏山の午後なので眺められないかも、と想ってはいたのですが
やはり富士山は望めず、残念。
こちらの方向に普通は見えます。
でも、上日川ダムが見え、こちらにも癒されました。
水はやはり大きな癒しですね。
そして大菩薩嶺に向け尾根を進み、大菩薩峠を振り返ると
この景色、最高です!
山小屋の介山荘が既に小さくなっています。
ここで、スマホの電池を入れ替えて、下りに入っていきます!
コースは、石丸峠~牛ノ寝通り~小菅の湯です。
後で気づくも、この時のスマホでの行動記録のアプリの
スイッチがうまく入っておらず、下りのデーターがなくがっくし(苦笑)
大菩薩峠付近とはうって変わって、こんな所を登っていきます。
でも自然林で癒される!
そして、石丸峠を見下ろす場所に躍り出ます
この景色が一番癒されたかも!!
最初は急なくだりが多かったのですが、その後は走れるトレールが続きます!!
途中、やせ尾根もあるが、基本的には快適に・・・。
なぜこんな道を走っているのか? 走り続けているのか?
それは大菩薩嶺へのトレランに学ぶ<3>完結編に続きます。
今日の問い掛け
1. あなたは何があるから継続ができるのでしょうか?
以上
(水野)