こんにちは。フューチャサポートスタッフ落合です。
週末は、2020年の東京五輪開催決定のニュースで
テレビもネットも社会も賑やかでしたね。
さて、そんな週末。久しぶりに本屋さんへ立ち寄る機会が。
そこで目にしたのが、雑誌「ダ・ヴィンチ」10月号。
特集が、水野も何度かブログでご紹介させて頂いた
今話題の百田尚樹さん。
中でも、京セラ名誉会長・稲盛和夫氏と百田さんの対談が
秀逸でした!
稲盛氏も、裸一貫で「京セラ」を創業されたこと、
また、出光佐三氏が日田(重太郎)氏に支えられていたように
稲盛氏にも、自分すべてをかけて支えてくれた人がいたこと・・・。
成功までには、挫折も苦難も多々あり、
しかしそれでも裏で全部投げ打って、命を懸けて
手を差し伸べてくれた人がいた、ということ。
そして、自分のため、お金儲けのためでなく、
世の中のため、人のために動くこと。
“利己ではなく利他”。
この稲盛氏の考えは、以前水野がご紹介した
こちらの本でも。
「人として何を大切にするか」という答えを
書いてくださっているような気がします。
戦後の日本を引っ張ってきた偉大な企業家、稲盛氏。
それこそ、前回の東京五輪から今回開催決定までの間、
日本経済、社会の礎をつくってこられた方のおひとりです。
今、東京開催が決まってどのような想いをもたれているのでしょうか?
(スタッフ:落合)