共感・共鳴・共創、3つの共
皆さん、こんにちは 水野です。
今日は、ある後継者の方との書籍についての対話から、改めて深めたリーダーシップに関する2冊の本をご紹介します。
8月に、関西に行った際にYさんからご紹介いただいのは・・・
「最近、読み込んでいるのです。この本。ある大手建設会社の経営幹部の方からご紹介を受け、読み始めたのですが・・・。これまで学んできたことと繋がることがとても多く、お気に入りの1冊になりました!」
とのことでした。
EQと言えば、当然、私の脳裏にこの本が浮かんできます。
「こころの知能指数」
「IQよりもEQ」等々。
日本での初版は1998年から。
既に約15年が経ちますが、こころや感情といったものはその後増えこそすれ、決して減っているのではないと強く想います。
もちろん、陳腐化が激しい時代にあって、色あせたものではなく感情というものをもつ人間が進めるビジネスだから、ここでの学びの日常での実践が求められいるのが現状。
当時、この考え方に共感し、シリーズの本を買い込んで読んだのを想いだしました。
等など・・・。
話は、先の「EQリーダーシップ」に。
この本を読んで興味深かったのは、これまで手にしたことがなかったにも関わらず、日頃から伝えていることとすごく近い感覚があったこと。
それがとてもありがたかったですし、嬉しかったことです。
「 EQの高いリーダーが集団に共鳴現象を起こし、業績を伸ばすことができるのはなぜか? 」
「 EQの高いリーダーは楽観や同情や連帯を感じさせる夢を言葉にし、明るい未来を語って人々の心を動かす 」
「 共感が共鳴を可能にする 共感を欠くリーダーの行動は、不協和音を招く 」
「 誰があんなヤツの下で働くか! EQの低いリーダーのもとからは、優秀な人材が離れていく 」
「 リーダーシップ育成で一番大事なのは、自発的学習」
「 気が付いたら、なりたくないと思っていた人間になっていた。気づかないうちに妥協と自己満足を重ねて深刻化していく 」
「 リーダーシップの能力を向上させるのに、もうひとつ方法がある。メンタルリハーサルだ」
「 一人のリーダーの変化は最初の一歩でしかない。臨界点を超える共鳴的リーダーを育てて職場全体の空気を変え、リーダーたちのさらなる成長を促していくことが大切だ」
しかし、この本を読み進める上で、最も印象に残ったことは、今挙げた様な言葉だけではありません。
それは、同じくリーダーシップについて、熱く書かれた一冊の本の内容のことがずっと頭にあり離れなかったからなのです。
それが、この本。
この本については、次回ご紹介をします。ぜひあなたご自身も、もし手に取っておられなかったら読み進めてみてください
書籍「響き合うリーダーシップ 」に学ぶ、共感・共鳴・共創<2>をお愉しみに。
では、また
今日のメッセージ
1. 共感・共鳴・共創
2. リーダーシップ開発で最も大切なのは自発学習
1. EQの高いリーダーが集団に共鳴現象を起こし、業績を伸ばすことができるのはなぜか?
2. ( )リーダーシップ。どの様な言葉が前に浮かんできますか?
次回へつづく