池井戸潤さん原作のドラマがこの夏、ビジネスパーソンを中心に人気と聞きます。

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池井戸潤さん原作のドラマがこの夏、ビジネスパーソンを中心に人気と聞きます。

今回はこのブログでは珍しく、話題のテレビ番組について少し。

こんにちは、フューチャサポートスタッフ落合です。

池井戸潤さん、といえば以前水野もブログで紹介させて頂いた
直木賞受賞作の『下町ロケット』をはじめ、
『空飛ぶタイヤ』、『鉄の骨』等
企業を舞台にした骨太な構成の小説などで
人気を博している作家さん。

その池井戸さん原作の、型破りで破天荒?な銀行マン・主人公「半沢尚樹」シリーズが
ドラマ化されて放映中ですね。(※日曜夜9時~ TBSで放送中)
(↓ 原作は『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』)

放映スタートから視聴率も好調だと聞いているので、
ご覧になっている方も多いのではないでしょうか?

私が池井戸さんの本を読んでいていつも感じるのは、
“ 人間(ひと) ”というものの在り様&奥深さ──。

主人公であったり、部下であったり、経営者であったり、取引先であったり、
はたまたその家族であったり・・・。
どこかにいそうな人が、どこかにありそうな話の中で、
懸命に取り組み、生きる姿。

気が付けば感情移入して読みきっている、
という感じがします。

池井戸さんの、細かに描写された中から浮かび上がる人間像が
本当にリアル。

どのような立場の人でも、
真剣に働く人の姿というものは、やはり魅力的だと改めて実感します。

「働く人」に元気と勇気を与えてくれる池井戸作品。

私は本を読んだらドラマや映画を見ない派なのですが、
これは少し気になり、ご紹介させて頂きました!

(※「よし! やはり一生懸命前向きに取り組もう!」、と
自身に言い聞かせながら・・・・)

(スタッフ:落合)

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