本格的な夏の暑さになってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
私は、昨日の日曜日(山開き後最初の日曜)、富士登山競走の試走4回目に行ってきました。
(本番を想定して登ったので、スマホも持たず写真がなくてすみません!)
天気は良かったのですが、八合目以降は霧が掛かっていて、風が強く、
いいトレーニングにはなりました。
タイムはまだまだ山頂コース時間内完走の4時間30分以内には
至っていないですが…(苦笑)。
昨年(2012年)2月11日に走り始めて1年。
過酷を極めるこの登山競走で全国からの並み居る猛者に交じって
山頂コース時間内完走は、フルマラソンの持ちタイムもない私には
やはりチャレンジングなテーマだとしみじみ感じています。
五合目コースに昨年チャレンジし、時間内完走ギリギリの2時間29分
でゴール。
今年の山頂コース挑戦へのプラチナチケットはゲットしたものの、
五合目コースと山頂コースのレベルは大きいこともしっかり実感しています。
しかし、
『制約条件がある中でいかにベストを実現できるか! 』
これは、事業経営でも全く同じなので、大会当日の7月26日(金)まであきらめずに
達成イメージだけをもって、取り組んでいきます。
試走を重ねる中で想うことは何か?
人が新しいことにチャレンジする時に、
不安やプレッシャー等マイナスイメージは当然つきものです。
(理論・理屈、ありたい姿…)
ただ、このことを知っていても、どうしてもこうしても
悪いイメージや不安に苛(さいな)まれしまうこともあるというのが実感です。
(自分の現在地)
まさにメンタルの力が最後には問われているので、
愉しみながら自分のメンタルの癖をつぶさに見ていきたい、
という想いが膨らんでいます。
残された時間、
プラスイメージの力でこれから、どれだけタイムを伸ばせるか
取り組んでみます!
ご参考までに、私が試走を重ね
走っているコースが、大会のHPから詳細見られます。
また、ウォーキングや登山で登られる方には
下記の観光協会のこのページがわかりやすいのではないでしょうか?
・五合目(佐藤小屋)~六合目(安全センター)
→私の走るコースの紹介はなし
・六合目(安全センター)からは、スバルライン五合目と同じコースで頂上へ→このつづきはこちらから
冒頭の「富士山再発見の道」の写真で記されているのでは、
山頂まで登りが10時間50分、下りが6時間想定。
写真にはないですが、富士浅間神社にたどり着くまでの市役所からの
徒歩約30分を追加すると、登りだけで合計11時間20分。
(最も利用者が多い、富士スバルライン五合目から頂上への道のりで、登り5時間30分 下り3時間標準)
この11時間20分を、4時間30分以内で登るわけですから、
そこに走り甲斐や、挑戦する価値が今の自分にはあると想うのです。
今日のメッセージ
1.制約条件がある中でいかにベストを実現できるか!
2.不安やプレッシャーは、挑戦している時には当たり前に湧いてくる!
(逆に、これらを感じていない時は、挑戦していない証拠)
以上
水野でした。