こんにちは! 水野です。
今回、人生で初めてのチャレンジをしてきました。
その実験結果のご報告です。
チャレンジというのは、当日フェイスブックでもお伝えしましたが…、
42kmという距離を走り(歩き? 苦笑)続けました!
チャンピオンシップという冠がついた、場違いな大会に出てしまったのかもしれません。
しかし、とてもアットホームな大会で、登りと下りで苦しさ、痛さは
ありましたが、結構愉しんで参りました。
そもそも・・・スタート時間が8:30にも関わらず、
現地に着いたのが、8:25となんと5分前。
完全に時間を勘違いしており、走る前からつまづいてしまいました。
「落ち着け!」「普段通り!」と、自分に言い聞かせるも、ゼッケンをつける指が震えるわ、
トレイには行けないわ、ハンドタオルはバックに忘れるわ、大騒ぎ(苦笑)!!
しかし、自宅を出る時に、ウエアと必要なアイテムは小袋に分けて準備していたので
わずか7分ほどでなんとか準備完了。
全員が出走後で誰も居ない寂しいスタートポイントでしたが、
追うようにして3分後にひとりスタート!しました。
長丁場の42km、ホントどうなることやら…。
練習気分で来ているわけではないのですが、なぜか到着時間の逆算に思い込みがあって、
間違ってしまったよう。
レースでもビジネスでも、『段取り七分、当日三分!』を痛感。
何が起きても対応できるメンタルこそが大事とこの後も実感することが多々起こりました。
あわててつけた心拍計。
接触不良でなかなか数字がうまく出ず何度か付け直すことに。
それでもうまくいかず、最初の補給地点で水をさらにつけて、何とか平常計測になり、ほっと一安心。
心拍計は大切。特に今回はアップダウンがあるため、1km当たりのラップタイムではなく
心拍数と毎周回(約7km)のマネジメントで考えていたのです。
が、スタートのドタバタで、気が付けば登りでは心拍170台。
明らかに一気にペースをあげ過ぎた失敗レースであり、反省です…。
1周回目 46'27
心拍ベルトの調整、ゼッケン外れで安全ピンを待っていたりトイレにいったり…。
しかも、通常周回より長いことを考えると42分位で、私には明らかにオーバーペース。
2周回目 50'04
ゼッケンをピンで確実に留めて再スタート。スタッフの女性の方、大変助かりました。
1周回目も、後を追っていただいたとのこと、ありがとうございました。
元気をいただきました!
3周回目 52'09
登りもそれまで走っていたのですが、徐々に歩きが入るように…。
しかし、下りの快走があり、何とか最低限のペースは維持。
4周回目 1時間11'07
後、残り半分という感じで、脚が劇重になり、登りは歩きが入りはじめました。
必死にこころの中で、「本気か!」「富士山完走したいの真剣か!」
と自分が自分に檄を飛ばしていましたが、、、、。
5周回 1時間10'40
平坦でもやや歩く所が出る始末でしたが、後半持ち直してラストの周回に向け
ペースアップ!
6周回 51'31
最後は、不思議とそれまでの膝の痛み、腹斜筋の痛みもメンタルでカバーして
ほぼ走り通すことが出来ました。
今回は、挑戦目標、通常目標、死守目標、どれも届かず、厳しいレースでしたが、
それだけ自分の体質が浮かび上がり、学び・気づきの宝庫でありました。
タイムマネジメントが甘い点、腹筋が弱い点、決めたぺースを守り切れない点、
心拍は中盤楽であるにも関わらず筋持久力でペースダウンした点、等々
富士登山競争に向け、確実にクリアしていきたいと思います。
ビジネスと同じように、『出た結果が今の実力!』
この言葉を噛みしめ、練習の糧にします。
主催者やスタッフの皆様をはじめ、応援をしていただいた沢山の方々
今回もありがとうございました。
自宅からも電車を含め、走り始めまで1時間程なので、
練習で先ずリベンジします。
何はともあれ、人生初めての大人の42kmの遠足、完走です。
では、明後日の10kmレース、第22回上里町乾武マラソン大会でも、今回の学びをいかして愉しんできます。
こちらはこれまでの登りや距離に挑むレースではなく、平坦単距離レースです。
目標は、45分16秒!
富士登山競争がメインの目標レースでなぜこの大会に出るか、
なぜ目標がこんな半端な数字なのかは、今後のこのサイトでご紹介します。
引き続き、応援よろしくお願いします。
最後まで、お読みいただき、いつもありがとうございます。
(別の機会に、マラソン用語少し説明しますね)
今日のメッセージ
- 段取り七分、当日三分!
- 出た結果が今の実力!
今日の問い掛け
- あなたが、6時間にわたって、し続けたことといえば何が想い浮かびますか?
コースマップと、獲得標高差グラフです。ご参考までに