第28回大山登山マラソン大会 レース参戦記 (1)

健康経営

第28回大山登山マラソン大会 レース参戦記 (1)

2013年3月13日

こんにちは!水野です。

今日は第28回大山登山マラソン大会
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/education/aboutus/sports/ooyama_marathon.html
で実際に走ってきた内容をご報告したいと思います。

試走した時の模様は、こちらから

前日は関西出張で遅くに帰宅したことと、息子が寮から帰ってきていたこともあり、
25時くらいにようやく布団にもぐりこむことが出来ました。
脳裏には、「明日起きれるだろうか・・・」という不安。

しかし、寝不足など何のその、当日朝は“大人の遠足気分”で、
苦痛に顔をゆがめながら、ではなく、元気に笑顔で起きることができました!

こういう時は知り合いの経営者の方の
「会議の日は起きられないけれど、ゴルフの日だけは自然と起きられるよなぁ~」
という言葉がありありと蘇ってきます(笑)。
※この時のことを書いたのが、確か以前のコラムで書いていたような・・・
ありました。これです。

6時前には家を出て、新宿から愉しみにしていた
小田急ロマンスカーに乗り込み出発!
大会会場の伊勢原に臨時停車するので、前もって予約をとっておいた電車です。
ロマンスカー
気持ちよく車窓を愉しみつつ駅に到着し、大会会場に向かいました~。

いざ会場に到着すると、ものすごい風!受付等のテントも飛ばされるぐらいです。
そして!もらったゼッケンが冒頭の写真。

年齢別での手続きでスムーズ。
ゼッケンをもらうと何か本気モードになりスイッチが入る感覚がありますね!

我々経営者やビジネスマンで言えば、スーツを着てネクタイを締める中で
ビジネスモードにスイッチ入るのと同じでしょうか。

やはり、自分をそのモードにする切り替えスイッチとなる、何らかの儀式が 
大切だと感じました。
メンタルトレーニングでいう、「ルーティンの実践」が、
スポーツでもビジネスでも有効ですよね。

──着替えを済まし、アップに出てから受付会場に戻ると、
マラソン大会ではいつものことながら、すごい人!! (総エントリー2409人)
この、標高差約650メートル、7キロすぎからは1610段の石段が続く、
という厳しい大会にも関わらず、です。
ただ、自分もその変人の一人であることを感じ、苦笑い・・・。

この大会は、招待選手にも注目が集まります。
開会式で弘山晴美選手とも会えました。
地元の市議会議員、元ヤンキー先生こと義家 弘介氏も会場におられたとのこと。

日頃ビジネスで接することのない、別の世界の方々と触れ合えるのも
マラソンイベントの愉しいところですね。

そんなことを想っているうちに、大会会場の伊勢原小学校から、
スタート地点である小田急の伊勢原駅前に全体で移動。

温かな声援が周りから飛び、街をあげてこの大会を盛り上げ、
活性化の取り組みをしているのがよくわかります。

レース中も、実に多くの方から応援をいただき、
温かい大会であることを実感!!

一所懸命に目標に取り組んでいる人には、いかに温かい声がけが 
励みになるのか、振り返る瞬間でもありました。
(ビジネスの場でも意外と、自分のことで手いっぱいで
周りへの声がけが不足しがちな自分を振り返り、思わずカツを入れました)

予定より号砲が少し遅れ、11時スタート。

いきなりの右カーブで、突っ込んで来る人の混乱にもめげず、
自分なりのペースで走り出します。

スタート時が前列ではなく、真ん中からやや後ろ寄りのため、
少しづつ人をコース右手からかわし前にいきました。

1kmのペースは、5分03秒。

少し遅めか・・・。

次回へつづく)
先に、コースマップと、獲得標高差グラフ、kmあたりのタイム等
載せておきます。ご参考までに
MAP ooyama
高低差グラフ
ランキーパー
sprit0310

今日のメッセージ

  1. 朝、爽快に目覚めるために、”愉しい”を仕事や生活に盛り込む!
  2. 温かな声がけが、人の本来の力を引き出す!

今日の問い掛け

  1. あなたにとって、”大人の遠足気分”を味わえる、そんな朝は最近いつありましたか?
  2. スイッチを切り替えるための、あなたのルーティン(儀式)は何でしょうか?

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