こんにちは!水野です。
今日は第28回大山登山マラソン大会
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/education/aboutus/sports/ooyama_marathon.html
で実際に走ってきた内容をご報告したいと思います。
試走した時の模様は、こちらから
前日は関西出張で遅くに帰宅したことと、息子が寮から帰ってきていたこともあり、
25時くらいにようやく布団にもぐりこむことが出来ました。
脳裏には、「明日起きれるだろうか・・・」という不安。
しかし、寝不足など何のその、当日朝は“大人の遠足気分”で、
苦痛に顔をゆがめながら、ではなく、元気に笑顔で起きることができました!
こういう時は知り合いの経営者の方の
「会議の日は起きられないけれど、ゴルフの日だけは自然と起きられるよなぁ~」
という言葉がありありと蘇ってきます(笑)。
※この時のことを書いたのが、確か以前のコラムで書いていたような・・・
ありました。これです。
6時前には家を出て、新宿から愉しみにしていた
小田急ロマンスカーに乗り込み出発!
大会会場の伊勢原に臨時停車するので、前もって予約をとっておいた電車です。
気持ちよく車窓を愉しみつつ駅に到着し、大会会場に向かいました~。
いざ会場に到着すると、ものすごい風!受付等のテントも飛ばされるぐらいです。
そして!もらったゼッケンが冒頭の写真。
年齢別での手続きでスムーズ。
ゼッケンをもらうと何か本気モードになりスイッチが入る感覚がありますね!
我々経営者やビジネスマンで言えば、スーツを着てネクタイを締める中で
ビジネスモードにスイッチ入るのと同じでしょうか。
やはり、自分をそのモードにする切り替えスイッチとなる、何らかの儀式が
大切だと感じました。
メンタルトレーニングでいう、「ルーティンの実践」が、
スポーツでもビジネスでも有効ですよね。
──着替えを済まし、アップに出てから受付会場に戻ると、
マラソン大会ではいつものことながら、すごい人!! (総エントリー2409人)
この、標高差約650メートル、7キロすぎからは1610段の石段が続く、
という厳しい大会にも関わらず、です。
ただ、自分もその変人の一人であることを感じ、苦笑い・・・。
この大会は、招待選手にも注目が集まります。
開会式で弘山晴美選手とも会えました。
地元の市議会議員、元ヤンキー先生こと義家 弘介氏も会場におられたとのこと。
日頃ビジネスで接することのない、別の世界の方々と触れ合えるのも
マラソンイベントの愉しいところですね。
そんなことを想っているうちに、大会会場の伊勢原小学校から、
スタート地点である小田急の伊勢原駅前に全体で移動。
温かな声援が周りから飛び、街をあげてこの大会を盛り上げ、
活性化の取り組みをしているのがよくわかります。
レース中も、実に多くの方から応援をいただき、
温かい大会であることを実感!!
一所懸命に目標に取り組んでいる人には、いかに温かい声がけが
励みになるのか、振り返る瞬間でもありました。
(ビジネスの場でも意外と、自分のことで手いっぱいで
周りへの声がけが不足しがちな自分を振り返り、思わずカツを入れました)
予定より号砲が少し遅れ、11時スタート。
いきなりの右カーブで、突っ込んで来る人の混乱にもめげず、
自分なりのペースで走り出します。
スタート時が前列ではなく、真ん中からやや後ろ寄りのため、
少しづつ人をコース右手からかわし前にいきました。
1kmのペースは、5分03秒。
少し遅めか・・・。
(次回へつづく)
先に、コースマップと、獲得標高差グラフ、kmあたりのタイム等
載せておきます。ご参考までに
今日のメッセージ
- 朝、爽快に目覚めるために、”愉しい”を仕事や生活に盛り込む!
- 温かな声がけが、人の本来の力を引き出す!
今日の問い掛け
- あなたにとって、”大人の遠足気分”を味わえる、そんな朝は最近いつありましたか?
- スイッチを切り替えるための、あなたのルーティン(儀式)は何でしょうか?