「なぜ(そんなに、笑)走るのか? 」

健康経営

「なぜ(そんなに、笑)走るのか? 」

2013年3月11日

このwebを訪れてくださった皆さん、こんにちは!
水野です。

昨日の関東地方はとても暖かったですが、すごい風でしたね。

今日は、最近よくお受けする「なぜ(そんなに、笑)走るのか? 」という質問に対して、
まずお応えしたいと感じています。

「水野(さん)がマラソンや自転車、好きなのはわかったけど・・・。」
「東京マラソンをはじめマラソンがブームになってるけど、仕事が忙しくてとてもとても私はできないです。」
「自分は関係ない、自分はしたくないなあ・・・」

色々な考え方があるので、走ることを強制することは当たり前のことですが、
全く考えていません。

事実私の場合も、去年の冬(2012年2月10日)までは一切走らなかったのですから──。

しかし走ってみると、これがすごく面白いし、何より経営者や組織のリーダーにとって、
大切なことを導いてくれる素晴らしいツールの様に感じます。

想いつくままに少しだけ書くと、

  1. 目標を達成するには何が必要か”が実感できる。
  2. (年齢に関係なく)素敵な人元気な人輝いている人に出会える。
  3. 日頃ストレスがたまりがちなリーダーにとって、純粋に自分を応援してくれる人
    旗を振って声援してくれる人を感じられる。
  4. 脱メタボ、脱肥満、脱タバコ等々、病気で倒れることができないリーダーとしての健康な身体づくりが進む。
  5. 加齢と共に、”(もう)できなくなる人生”、それが”(まだ)できる人生”という新たなページを開くことができる。

その他、新しい自分に会える、ストレス耐性がつく、コミュニティが増える、時間管理力がつく等々・・・。

中でも、私にとっては、走る意味は、1番目に掲げた“目標達成”や、5番目の“できる人生”への実感に関することが多いと感じます。

走っている時は苦しく感じる時や、なぜこんなことをやっているんだ、と感じる時ももちろんあります。
しかし、走り終えた時の爽快感はもとより、達成感を味わえたり、できなかったことができるようになる喜び、という麻薬のようなものにかかっている感があるのかもしれません・・・。(笑)

理屈を考えるとなかなか踏み出せないので、『(好きなことを)まずやってみる』ことがいいのでは・・・??
しかも、走ることに限定されず、自分の好きなスポーツや芸術活動、趣味等、何でもいいのではないでしょうか。

まず、やってみること、新しい一歩を始めること。
そして、無理をしないこと。

無理は続かない

これもよくまわりの方に言われることですが、
「水野(さん)、そんな無理して身体つぶしませんか?」
「あんな苦しいこと、よく続きますねぇ!」等。

そう言われる気持ちはよくわかります。
ただ、私は自分をいじめるために、走っているのではないです。

人間の根本は、よく言われるように、
快を求め、不快を避ける』というものです。

私にとっては、走ることは愉しみの1つ。
自分に元気を与えてくれるかけがいのないものです。
愉しみやかけがいのないものが、増えたら素敵だと想いませんか?

今日のメッセージ

  1. (好きなことを)まずやってみる
  2. 無理は続かない
  3. 快を求め、不快を避ける

今日の問い掛け

  1. あなたが大好きなことは何ですか?
  2. 今、無理をしていると感じることは何かありますか?
    逆に、今愉しいと感じる瞬間は何をしている時ですか?

次回は第28回大山登山マラソン大会(写真は昨日の大会より)
山道マラソン
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/education/aboutus/sports/ooyama_marathon.html
の体験記です。

この大会は2年前、そう、あの東日本大震災が起こった直後に予定されていた回は中止となった過去があります。
今回、盛大に大会が行われ、そこに参加し、完走させて頂いたたことにあたって、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

本日3月11日、震災から丸2年という節目にあたり、改めて亡くなられた多くの尊い命にこころからのご冥福をお祈り申し上げます。

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