後継者インタビュー

文化の向上に貢献していく企業へ。臼田真一朗氏インタビュー

関東食糧株式会社

常務取締役  臼田 真一朗 氏

〒363-0027  埼玉県桶川市大字川田谷2459-1

わが社の商品は大量印刷ではなく油絵だ!

出典 関東食糧

出典 関東食糧

学校を卒業して、一部上場の食品メーカーに3年間勤務していました。

この時から職場仲間で「こだわり食ツアー」を企画したり、自分なりに食品については貪欲に吸収することを心掛けていたと思います。

そして、約10年前の1997年に、わが社が30周年の節目の年に入社。

以来、私自身の食品に対する見方も大きく進化してきたのは間違いありません。

経営者・リーダーとして、こころにしみたあの言葉

その中でも、父でもある現社長からもらった言葉——

「(印刷物に例えると)わが社の商品は、大量印刷ではなく油絵だ!

で大きく変わった様に感じています。

お相手のお店やわが社の商品を口に運ばれるお客様の視点で、本物を追及する姿勢が何よりも大切と気づき、それまでの自分の甘さにはっとしました。

(一店一店・一品一品の個別対応の重要性)

わが社は、単に安いものを全国展開で流通させる会社ではありません。

短期的な儲けだけを優先するお店が取引相手であれば、それも一つの方策かもしれません。

しかし、わが社が取引をさせていただくお店は、埼玉県内で永年にわたってコツコツとお客様との間に信頼関係を構築されてきたところばかりです。

だからこそ、短期的な利ざやを追求する商品ではなく、エンドユーザー様が真に喜んでいただけ、お店が長期安定的に繁盛する「こだわりのより良いもの」だけを提案していくのです。

3つのこだわり

この時を境に、単なる食に対するこだわりでなく、

①お客様視点のこだわり
②長期的な視点に立ったこだわり
③埼玉という土地柄を意識したこだわり

に私自身の考え方が進化した様に感じています。

今後とも、企業理念である「最上の知恵、最良の時間、最善の食」を追及し、お客様との信頼関係を、まさに油絵を描く”心のこもった取り組みを通じてさらに深めて参ります。

水野秀則

「魅力ある商品作り」のために、

  1. 重点とする自社の眞の顧客の明確化
  2. 何をもってお役に立てるかを徹底して究明
  3. こだわる内容を具体化することが大切である

ことを実感する素晴らしいご体験談であった。

(2020年1月21日リライト)※当時の役職です。

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