経営者に必要なノウハウ

読書に集中できないなら「耳から」。おすすめの読書法を3つ紹介します

経営者やフリーランスの中には、人材が定着しないことに悩んだり、営業力を身につけるために読書をしている人も多いでしょう。

また、車通勤中にぼんやりしてしまいがちな時間をもっと有益に使いたいと考えているのではないでしょうか。

でも、現実的には毎日忙しく、加齢も手伝って目で文字を追うこと自体辛くなっていては、読書に集中できないのは当然のことです。

そこで今回は、忙しいあなたにおすすめしたい3つの「耳から」読書法を私の経験を交えて紹介します

FSスタッフ神作
FSスタッフ神作

「耳から」読書法のメリット ・デメリット

まずはじめに、「耳から」読書法のメリット ・デメリットについてお話します。

目を休ませられる

一つ目は目を休ませられることです。

というのも、現代人はスマホやテレワークの普及で、目を酷使しているからです。

実際に厚生労働省の調査によれば、情報端末を使った作業時間の長期化が進んでおり、作業以外の面からも、視機能や筋骨格系等へ影響を与えている可能性があるといいます。

VDT作業とその健康問題への対策記事へのリンク▶https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/sanpo21/pdf/89_12-15.pd

このデータから、ここ10年でパソコンやスマホを使った仕事が増えつつあり、目を酷使した結果、ドライアイに対する眼科受診や点眼等の対策がさらに必要になると言えます。

手が空く

二つ目は、手が空くことです。

というのも、「耳から」読書の場合、音声を聞き流すだけなので、本や端末を取る必要がないからです。

実際に、朝の満員電車や家事などで手がふさがっている時でも「耳から」読書なら興味あるテーマの音声データを「ながら聞き」することができます。

スキマ時間を有効活用ができる。

三つ目は、スキマ時間を有効活用ができることです。

というのも、ついボーっとしてしまいがちなスキマ時間を、「耳」から情報インプット時間に変えることができるからです。

例えば、いままで読書できなかった車通勤中でも、「耳から」読書のならハンドルを握ったまま耳からから情報を「ながら聞き」することができます。

このように、いままでは物理的に読書できなかった環境を読書タイムに変えられるのも、大きなメリットだと言えます。

耳から読書のデメリット

また、私の「耳から」読書の経験からデメリットがあるとすれば、

・本の挿絵や図解があっても見られないこと

・本そのものを所有する喜びを得にくいこと

・端末などの充電が必要であること

といったことが挙げられます。

「耳から」読書法を推奨する人の声

「耳から」読書は多くの方々が実践しており、実践法が本にまとめられているほどです。を推奨する人の声をご紹介します

参考までに、「耳から」読書法に関する書籍や実践している人の声をまとめました。

「料理中や洗濯物のような単純作業中に聞くだけで、気がついたら本を読了している」

「就寝中にダラダラとスマホをいじるのを止めるきっかけになった」

「老眼で読書が困難だったが、耳から読書することで好きな本が何冊でも読めるようになった」

「ウォーキング中で聞くことで朝から頭がスッキリと整ってくる気配を感じる」

「本を読むよりもオーディオブックで聴いた方が内容が頭に入ってきやすいことがわかった」

https://www.amazon.co.jp/

このように、すでに多くの「耳から」読書ユーザーが存在し、情報時代と合わせて加速的に普及していことがわかります。

3つの「耳から」読書法

続いては、具体的な「耳から」読書の方法をご紹介します。

Audible/Audiobook

最初にご紹介するのは、スマホの朗読アプリになります。

特徴としては、紙の本より高価ではありますが、プロのナレーターが読み上げてくれる分、初心者にも耳馴染みが良いことです。

どんな本が読めるのか?はAudible/AudiobookのTwitterアカウントをフォローしていただくのがおすすめ。

   オーディオブック

AudibleとAudiobookでは取り扱うアイテムが異なります。

 Kindle読み上げ機能

購入したKindle本をiPhoneやAndroidアプリで読み上げてくれる機能があるのはご存知でしょうか。

この機能を使うことで、ダウンロード済みのKindle本を読み上げたものを聞くことで、移動時間や家事などの時間を有効的に活用できます。

アプリはこちらからダウンロードできます。

Kindleアプリ(ios)

Kindleアプリ(Android)

具体的な設定手順が知りたい場合は、Kindleで読み上げ機能を使う方法【iPhone/Android】という記事が参考になります。

スマホアプリの読み上げ機能

集中して読めないのでは、読書だけではなく、ブログ記事も同じではないでしょうか?

スマホのアプリを使えば、Kindle読み上げ機能と同様に、アプリが読み上げてくれます。

詳細は、Pocketの音声読み上げで効率よく「ながら」情報収集をしよう!にわかりやすく解説されていますので、設定方法などはこちらの記事を参照ください。

このような機能を使えば、お気に入りに溜まっているブログすらも、音声学習することができます

さいごに

忙しいあなたにおすすめしたい3つの「耳から」読書法を紹介しました。

読書に集中できない場合でも、まだ「耳から」読書するならチャンスがあるかも知れません。

もしご存知なかったのであれば、ご自身の読書法のひとつとして活用していただければ嬉しいです。

最後に、営業力をアップさせたいフリーランスの方向けのお役立ち記事として、顧客視点のバイイングポイントで納得を引き出す、をおすすめさせていただきます。

また、人材が定着しないことに悩む経営者へのお役立ち記事として、部下を甘やかすとつけ上がる?と疑問を感じた時のオススメ解決策という記事を紹介させていただきます。

 

もう耳にタコができるようなテーマかも知れませんが、「やっぱりそうだよね、自分のやってきたことは間違っていない」という安心感を得ていただければ嬉しいです。

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