後継者インタビュー

過去と決着をつける! 『○○だった』と言い切る!(前編)

伊豆山建設有限会社 代表取締役 伊豆山 幸男 氏 (44歳、住宅建設業)

http://www.izuyama.com/index.html

1.人生と事業が大きく動く前の状況

材木店を営んでいた父が亡くなり、見よう見真似で始めた事業の舵取り。

今から考えると、誰からも教わることもなく、本当に手探りの日々でした。

引き継いだ当初は、材木や住宅というものへの興味が薄く、「これが自分の人生をかけて行う仕事だ!」と言い切れる経営者にはまだまだ至っておりませんでした。

その後、ヒット商品が生まれ大当たりしたものの、数値感覚の甘さがあり関係先との金銭トラブルに巻き込まれ、資金回収がうまく進まず苦い体験もしました。

2.経営者・リーダーとして、こころにしみたあの言葉

そういった人生や事業の確信や軸がもてない中、ある経営者との出会いが転機になりました。

この時、こころに染み渡る二つの言葉と巡り合えたのです。

一つは「過去と決着をつける!具体的には『○○だった』と言い切ること!」と導かれました。

振り返ると以前の私は、例えれば「人前で話すのが苦手だ!苦手だ!」と言い自らが知らず知らずのうちに、負のメンタルトレーニングをしていた様に感じます。

過去に縛られた人生を生きるのではなく、「苦手だっ た!」と決着をつけることで、未来に彩られた無限の可能性に抱かれた人生を生き、事業を展開していくことの大切さにこの瞬間気付きを得たのです。 (もう一つの言葉は次回紹介)

3.人生・事業で何がシフト(転換)したか

この言葉と出会い、実践を重ねる中で、こころが本当に軽くなった様に感じます。

それまでは過去の出来事や過去の自分に引きずられ、大切な今を生きていなかった様に想えてきました。

事業の面でも、これまでの失敗に縛られ経営者として自信がもてず自分を責め続け、悪循環に陥っていた面が少なくなり、一言で言うと経営への姿勢が(常に難題に挑んでいるのだが)とても楽になったのです。

4.水野が直接お聴きして感じたこと

「(人生と事業の)可能性を開く」 ― ために、
  1. 過去に決着をつける(過去を引きずらない)
  2. 負のメンタルトレーニングをしている自分に気付く
  3. 姿勢が楽になっているか点検すること

が大切であると実感する素晴らしいご体験談であった。

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