リーダーのタイムマネジメントに効く書籍、カエル?

公開日: : 最終更新日:2013/11/22 経営者のための読書実践【書評】 ,

Pocket

こんにちは 水野です。

みなさんは、「忙しい」「時間がない」という言葉を、
日頃どのくらい口に出しているでしょうか?

この様な言葉が出ていなくとも、経営者やリーダーの方が常に意識している1つが
タイムマネジメントだと感じます。

「もっと時間があれば!」「時間を味方につけたい」と想う方の処方箋となる
1冊の本のご提案です。


 

何ともユニークなタイトル。

原題を、ダイレクトに邦題にしています。

 

サブタイトルが邦題では掲げられていないので
ぱっと見ると何の本かわからないと感じるのではないでしょうか。

 

が、逆に一度知ると、「カエルの本」ということで
誰にも強烈なイメージを残す本の様に感じます。

 

あの成功哲学の大家であり、
経営者をはじめ多くの方が影響を受けたというブライアン・トレーシーの本で
ある点がさらに興味を引きます。

 

この本でいうカエルとは、一番大きく重要なこと!
これを先ずは取り組んでやっつけてしまうことの大切さ
シンプルに伝えているだけの本かもしれません。

 

しかし、この本は実践の書。

 

購入し手に取ったとしても、どれだけの人が
「大原則の(1)書き出しみる 」、
ということをやったでしょうか!

 

それこそが、ここでいうカエル
(重要なこと:この場面では書き出してみること)を食べず(やらず)に、
他のことに時間を奪われ、
忙しい忙しいといつまでも嘆いている状態になっている実は証かもしれません。

 

 
さらに原則(2)では、
する必要のないことに精を出すことほど、つまらない時間の浪費はない!”
と檄が飛びます。

さらには、
時間管理は実は、人生管理! 」

「敗者は“不安が解消される”ことをし、勝者は”目標を達成される”ことをする
 (デニス・ウエイトリー)

「全てのことをするだけの時間はないが、最も大切なことをする時間は十分にある

「デスクの上を片付けることから始めよう 」

「ぐずぐずするのは主に、その仕事の重要な部分に自信がないから。
 苦手なところがあると、なかなかとりかかれない 

重要な仕事を得意になること 

「人から調子はどうかと聞かれたら、いつでも『絶好調!』と答えよう」

「立派な人とつまらない人の違いは、エネルギー ──ゆるぎない決意── である」

等々、
言霊が次から次に散りばめられています。

自分に矢印が当たり、身体が熱くなってくる のが実感できるのではないでしょうか。

 
この言葉の刺激を活かしながら、
冒頭の「書き出してみる」ということを実践さえすれば
ビジネスの進め方はもとより、人生の歩み方までもが
大きく変わってくるのは間違いがない様に感じます。

結局のところ、
最初の入り口を素直に聴き入れ、ここから入るかどうか…
ではないでしょうか。

この本は実践の書です。

ページも130ページ程。

 

知っているかどうかが問われるのではなく、
(大事なことを)やっているかが問われる書籍です。

 

頭ではわかっていても、意外と最初の一歩が踏み出せず、
ぐずぐずする体質は我々リーダー誰にも少しはある様に感じます。

 

大事なことから真っ先に取り組む体質を
今回の本を読み、やってみる、ことから一緒に高めませんか!!

(水野秀則)

 

Pocket

関連記事

20131218

対人関係で疲れた時にこの1冊(「ゆるしの法則」)

リーダーである以上、人との関係で悩み苦しむことはあります。 そんな時あなただったら、どの様な本

記事を読む

leadership

書籍「響き合うリーダーシップ 」に学ぶ、共感・共鳴・共創 <1>

皆さん、こんにちは 水野です。 今日は、ある後継者の方との書籍についての対話から、 改めて深

記事を読む

20131213books

上司にとってのこの1冊(「上司のための心理学」)

たかが本、されど本。あなたにとって本は身近でしょうか? 本が嫌い、本を読まないというリーダーも

記事を読む

IMG_2840

なぜフェラーリは高くても買い手が殺到するのか?  KEN OKUYAMA氏の書籍「伝統の逆襲」に学ぶ

あの人を魅了するマセラッティやフェラーリのデザイン! それを手がけた一人の日本人の熱い想い!

記事を読む

esukimou

書籍「エスキモーに氷を売る」に学ぶ、革新の進め方

この書籍の副題は、魅力のない商品を、いかにセールスするか。 ただ、この本はセールス本として読む

記事を読む

CIMG2198

メンバーと考え方が違う!と嘆く前に、リーダーが行うことは?<1>

皆さん、こんにちは 水野です。 よく経営者や組織のリーダーから、 「メンバーに伝えても伝わら

記事を読む

経営者のための読書実践【書評】

『マネーの公理』でお金との付き合い方に気付く!

マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール posted with ヨメレ

記事を読む

201312hashiru

村上春樹氏「走ることについて語るときに僕の語ること」に学ぶ創造性の源

春樹さんといって想い浮かぶことは何でしょう? 作家、1Q84、ノルウェイの森、ノーベル文学賞(

記事を読む

経営者のための読書実践【書評】

同じ経営者として小説『海賊とよばれた男』から生き様を学ぶ!

  海賊とよばれた男 上 posted with ヨメレバ

記事を読む

IMG_2901

マネージャーとの違いで顕わになる、リーダーが陥りがちな1つの感覚

マネージャーとリーダーの違いは? と、聞かれてあなたならどの様に応えますか! 今回は意外と知られ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

no image
2016年の御礼と、2017年のご挨拶

2016年は、e-経営者.com並びに フューチャサポートをご愛顧い

関東食糧経営理念
仕事を通じて自分がどうなりたいか? ―“自分たちが地域の食を支えている”という想い 連載「新入社員が企業を変える?!」第1回(Part 3)

連載「新入社員が企業を変える?!」第1回 仕事を通じて自分がどうなり

関東食糧株式会社 社長 臼田真一朗様
仕事に情熱を傾け、真剣に取り組む上で一番大切なことは? ― 仕事と人生は表裏一体 連載「新入社員が企業を変える?!」第1回(Part 2)

連載「新入社員が企業を変える?!」第1回 仕事に情熱を傾け、真剣に取

関東食糧株式会社 代表取締役社長 臼田真一朗氏
新卒・若手社員の採用育成に懸ける想いとは? ― 社員が『教えていく』文化の醸成 連載「新入社員が企業を変える?!」第1回(Part 1)

連載「新入社員が企業を変える?!」第1回 新卒・若手社員の採用育成に

no image
2015年の御礼と、2016年のご挨拶

2015年は、e-経営者.com並びに フューチャサポートをご愛顧い

→もっと見る

PAGE TOP ↑