雨中のトレランだからこそ、事業での思わぬ学びが!

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雨中のトレランだからこそ、事業での思わぬ学びが!

こんにちは! 水野です。

この秋の三連休はどの様にお過ごしだったでしょうか?
また、次の三連休はどの様な計画を立てておられるでしょうか?

この三連休は台風の影響で、予定が大きく変わった方も多かったかもしれませんね。

雨や山崩れ等の被害にあわれた方や、濁流で怖い想いや交通機関で足止めをくった方は
大変だったことと想います。
少しでも早く普段通りの生活に戻れることを、お祈りいたしております。

さて、私はというと、やはり大きく計画が変わりました。
が、素敵な学びを今回もいただきました


私の計画は、連休中日となる15日の日曜日。
百名山の武信(こぶし)ケ岳2475mか、金峰(きんぷ)2599m
へのトレランを計画していました。

8月に登った百名山、富士山、雲取山(東京都最高峰)2017m、大菩薩嶺2057mをクリアし
待ちに待った休み。

が、台風での山は大荒れの模様。

即、計画中止。

しか~し、どうしてもこの身体がムズムズ。

そして、雨の降り始めで影響が少ないと想い、自宅から30分の電車移動で着く
埼玉県の飯能駅周辺の低山のトレランに切り替え、行ってきました。
もちろんいつもの始発電車4:55分に乗車。

雨脚は降り始めにも関わらず意外にも強かった!!
でも、風はほとんど吹いておらず、首をかしげていました。

5:30 飯能駅到着。

トイレ、備品装着(心拍計、runkeeper等)し
5:45分スタート。

駅から、秘密?のルートを通り、
高麗峠に抜ける山道の入り口に到着。
国道299号線沿いにああります。
雨
6:03
高麗峠の道標も、早朝でまだ暗いの雨で心なしか元気なさそう。

標識
6:16
雨でぬかるんだ道なので、ゆっくり進み
道がクロスする所では、どこへ向かう分岐なのかを
見ていたら、今回、初めてこの道標と場所を発見。

標識 標識
6:20
駅から1時間もかからず、最初の目標クリア
次は巾着田を目指します。

標識
6:33
山道を下り、舗装路に出たと思ったら
ドレミフア橋はすぐそこ!

川
渡る前の橋はこんな感じ。
増水で渡れないか心配していたのですが、
早い時間だったので、水の量は多いもののリスクはなさそうです。
(当然、冠水していたら、ひとつ下流のきっちりとした橋を渡る予定でしたが)

川
橋の途中から、滑らない様に、ゆっくりと進みます。

彼岸花
巾着田。
西武線沿線や埼玉の方は知っておられると想いますが、
曼珠沙華(ヒガンバナ)の群生で有名な場所。
(まもなくすると観光客の方でいっぱいになります)
川
渡った後に振り返ると、この様な感じ
標識
第三の目標、日和田山に向け進みます。

彼岸花
曼珠沙華の開花は、やはり早く後半月から1か月後が満開か…。
彼岸花
あった、早咲きの花が!

日和田山
日和田山の登り口(ここを左に曲がり、舗装路を200m程あがります)

スマホのカメラが曇り、この様な状況に。
防水をしていたつもりでも、やはりマダマダ甘かった自分に気付きます。
(以降、この様な見苦しい画像をお許しください)

この少し手前の巾着田を出た所にセブンイレブンがあり、
補給には便利☆
花畑
雨の中、必死に咲いている
ピンク色の綺麗な花も、撮影者の力量で台無し。(苦笑)
標識 鳥居
途中、富士山の馬返しから佐藤小屋までのルートの様な感じで
練習にはもってこい。
しかもミニ岩場もあり、愉しい。
そうこして、見晴台の様な所に着。7:15
鳥居があり、方位盤も備え付けられています。

日和田山

7:21分(駅から約1時間半少し)
第三目標クリア
第四目標 物見山クリア
スマホの防水を考え、写真撮らず
標識 地蔵 看板
8:18分 (駅から約2時間半)
最終目標の北向き地蔵に到着
ここの少し前に、runkeeperのログが取れていないことが発覚。
前回の大菩薩峠から帰りと同じで何かがおかしい。

というより、失敗に学べていない自分にガックリ。

ここから駅に向けての帰りは、
五常の滝~武蔵横手駅前~武蔵台5丁目~神久山の
林道舗装路が主体のコースで駆け降ります。

そして、いつもの飯能駅近くの奥武蔵の湯
でまったり。

温泉着が10:17分。約4時間半の道程でした。

今回は、こんな台風来る時に誰も登山者はいないだろうと
思っていたら・・・。
居ました、居ました、私と同じ変人が!!

やはりトレイルランナーですが、
日和田山からの見晴台で方向盤を見ていた時に
後から追いついてこられた方。
でも、それ以外はやはり誰とも会わず、カエル二匹と
遭遇しただけ。

ただ、今回はいつもの自分だったら天候や環境を言い訳に
走ってなかったと想います。

自分に言い訳せず、状況を(天気図等を見て正確に)受け止め
やれることは何かを考え、時間を有効に活用できた様に感じ、納得の走り。

リスクは遠ざけるものではなく、
リスクはマネジメントするもの

これを最も実感できた、雨中だからこそ学べたトレランでした。
(もちろんハイカーや登山者の多い所を抜けるという迷惑を掛けることもなく)

このことを事業に当てはめ、リスクや障害ばかりに心奪われるのではなく
アンテナ高く正確な情報を取り、リスクを見極め前に進んでいきたいと感じました。
今後ともコメントよろしくお願いします。

最後にご参考までに(途中で切れましたが)、走行マップ、獲得標高差グラフ、
スプリットを。

水野

地図

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