同じ経営者として小説『海賊とよばれた男』から生き様を学ぶ!

公開日: : 最終更新日:2013/11/22 経営者のための読書実践【書評】 , ,

Pocket

 

皆さん、こんにちは! 水野です。

先日、ある後継者の方から、読まれた本の感想をお聞きする機会がありました。

どれもが当時私がお薦めし、その後ご本人が熱心に読み込まれたもので、
フェイスブック等でも感想をあげておられました。

1冊目の本は、最初講演会で出会いをいただき、
リーダーとしてのお薦めの本を紹介していた、その内の1冊です。 

第145回の直木賞を受賞した作品。
 
組織のリーダーが夢をもち続けることの大切さ
それを打ち砕く様々な障害に対して、いかに対処していくか
限られた一人の力ではなく、周りの人をいかに味方に巻き込めるか等々、
とても刺激的で感動的な作品です。

特に、
会社は小さくても一流の技術があり、それを支える人間たちの情熱がある
仕事とは二階建ての家の様なもの。一階は飯を食うために、金を稼ぎ、生活していくために働く。
 だけどそれだけでは窮屈!だからゆめがなきゃならないと思う。それが二階部分だ!』

そして、その後マンツーマンでお会いした時に
ご提案したのが、2冊目の本でした。

後継者の方: 「何かいい本はありますか?」
 
水野:           「どの様なジャンルやテーマとか、その本から何を得たいとか、ありますか?」
 
後継者の方: 「読みやすいもの、最後まで読み続けれるもの。仕事に役に立つもの…でしょうか。」
 
水野:           「今日お話を聞かせていただいた限りでは、今の〇〇さんならこれではないでしょうか!」

アイデアを殺しているのは既成概念だ、思い込みなんだ!』

『問題の原因を理解したら次は許すんだ。
 ミスを犯してしまった自分を責め続けてはいけない。
 自分を許せる人間は他人を許せる
 ミスをしてしまうような自分を受け入れることが、他人を受け入れることにもなるんだ。
 それが愛するということ。』

そして、今回3冊目の書籍を贈りたいと思います。

フェイスブックでも会話した通り、
読みやすさ、ストーリー性ということから
今回も“リーダー(経営者)”と“小説”というテーマで選んでみました。

1冊目は、日本ではあまり有名ではないが、欧米でリーダーシップを学ぶには
この人と言われている、南極探検家シャクルトンを描いた作品です。

アムンゼンやスコットはご存知かもしれませんが、
南極点にも達成していない、ましてや遭難までしている、シャクルトン。

しかし、周到な準備、人の気持ちのつかみ方、困難な状態でどう判断するか
等々、その人柄や生き方はわれわれビジネスリーダーで学べることがとても多い作品となっています。

 

ただ、この本は絶版でなかなか手に入りにくいのかもしれないです。

ですので…今年(2013年)の“本屋大賞”の栄えある1位に輝き注目していた本。
 
まさにその本を今週お世話になっている経営者から献本でいただき
読み始めているこの本を紹介します。

百田 尚樹 講談社 2012-07-12
 

われわれ経営者の大先輩である
出光興産の創業者である出光佐三氏をモデルにした歴史小説。
そのリーダーシップ、そして社員を家族のように愛するこころ

皆さんとも一緒に読み進め、感想や学び実行したことを
この場でまた共有したいと感じています。

では、今回はこの辺で。

水野秀則

今日のメッセージ

  1. 仕事とは二階建ての家の様なもの
  2. 自分を許せる人間は他人を許せる
  3. アイデアを殺しているのは既成概念

今日の問い掛け

  1. あなたがこれまでに読まれた小説で、こころ揺さぶられ、特に印象に残っているものは何ですか?

以上

Pocket

関連記事

経営者のための読書実践【書評】

稲盛和夫氏著 「働き方」 に学ぶ仕事との向き合い方(スタンス)

先日より、ある会社のコンサルティングがスタートしました。 そのご契約が決まる前の出来事です。

記事を読む

書籍「エスキモーに氷を売る」に学ぶ、革新の進め方

この書籍の副題は、魅力のない商品を、いかにセールスするか。 ただ、この本はセールス本として読む

記事を読む

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

組織が機能するには、ドラッカーに学び まずはここから!!

リーダーとして、組織力が発揮される様願っている方は多い。 しかし、その組織力をいかに引き出すの

記事を読む

マネージャーとの違いで顕わになる、リーダーが陥りがちな1つの感覚

マネージャーとリーダーの違いは? と、聞かれてあなたならどの様に応えますか! 今回は意外と知られ

記事を読む

書籍「響き合うリーダーシップ 」に学ぶ、共感・共鳴・共創 <1>

皆さん、こんにちは 水野です。 今日は、ある後継者の方との書籍についての対話から、 改めて深

記事を読む

なぜフェラーリは高くても買い手が殺到するのか?  KEN OKUYAMA氏の書籍「伝統の逆襲」に学ぶ

あの人を魅了するマセラッティやフェラーリのデザイン! それを手がけた一人の日本人の熱い想い!

記事を読む

上司にとってのこの1冊(「上司のための心理学」)

たかが本、されど本。あなたにとって本は身近でしょうか? 本が嫌い、本を読まないというリーダーも

記事を読む

新しい一年を深く感じるにはこの1冊から「コトラーのマーケティング3.0」

マーケティング。 ビジネスリーダーであれば、誰でも知っている言葉。 しかし、その本質をつかみ

記事を読む

メンバーと考え方が違う!と嘆く前に、リーダーが行うことは?<1>

皆さん、こんにちは 水野です。 よく経営者や組織のリーダーから、 「メンバーに伝えても伝わら

記事を読む

書籍「人を動かす、新たな3原則」に学び、3日以内に取り組める3つのこと

こんにちは 水野です。 ベストセラーを連発し時代を牽引してきたダニエル・ピンク。 その新

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

健康経営を、自社イメージアップやブランディングづくりに!

経営者にとって、健康がコストだった時代は終わった。自分自身の健康を高め

リーダーとしての魅力づくりは食文化から!?

どれだけ多忙なリーダーでも、毎日必ず食事をとる。食は栄養を吸収し身体を

人間力や引き継ぐというテーマ、この2つから学ばれませんか?(初企画)

スタッフブログとして情報発信です。水野が日頃から企画でお世話になってい

経営はアートかサイエンスか?

ガウディが生み出した世界遺産サグラダファミリア。その建造物を40年にわ

no image
2017年の御礼と、2018年のご挨拶

2017年は、e-経営者.com並びに フューチャサポートをご愛顧い

→もっと見る

PAGE TOP ↑