「一生懸命を力に! 力を成果に! 成果を豊かさに!」

公開日: : 最終更新日:2013/11/22 リーダーのこの一言が組織を変える!

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(機関誌100号2009年4月)
“五つの豊かさ(ファイブリッチ)”を育むには、何が大切だと感じていますか?

1. こんな出来事が!

 これまで毎月書き進めてきた弊社の機関誌が、今月で第100回目を迎えることができた。振り返れば、永い様で意外と短い様に感じられる。「百里の道も一歩から」「一人で始めなければ何も始まらない」−−何かを始める時に、ただ考えているだけではなく、実際に行動を起こすことの大切さを、ひしひしと感じる。

 想い返すと、この執筆においては、何カ月か先の分まで、考えたり書き溜めることを一切しなかったことが非常に効果的であった様に想う。先を憂えずその月やその瞬間に自分が感じることを、一回一回自然体でそのまま文章に変えるという行動を積み重ねていっただけだ。

 その中で、「実感なくして実行なし(6回)」「頑張らない(34回)」「完全主義者一歩も進まず(92回)」「即行が即効を生む(77回)」という言葉の体質が一歩一歩深まってきて、今回の100回につながった様に感じるのである。

 そして、ただ行うこと、始めること−−これが人に違いを生み出すものなのだとしみじみ想うのだ。まさしく、「実力格差は実行格差(54回)」であるのかもしれない。※文中の回数は、掲載された弊社機関誌の番号を表します。

2. 私の想い

 毎月、原稿を完成させることが、まだ習慣にはなっていなかった頃は、構想がまとまらなくて苦しい想いをした時もあった。執筆の原点を見失いそうになった時も、正直あったのかもしれない。
(※執筆の原点:1.リーダーの豊かさが真に高まることで、組織が発展する
          2.仕事のチャンピオンではなく、人生のチャンピオンを志す
          これら二つの想いを仕事や生活の実際の出来事を題材に、
          多くのリーダーと“ファイブリッチ”(5つの豊かさの要素:健康・こころ・
          お金・時間・人間関係)を深く見つめ高めていきたい。)

 しかし、「習慣は第二の天性、基本を頭に叩き込み、習慣をこころに刻む(41回)」ことで何かが少しずつ、変わってきた様に想う。

 また、「苦しいときは上り坂(8回)」「意志は固く、頭は柔らかく(16回)」「本気は根気(67回)」と、時には自分自身を叱咤激励してきた。

 そして何よりも「はじめは人が習慣をつくり、それからは習慣が人をつくる」というジョントライデン(イギリスの詩人)の言葉を、自分ごととして噛み締めることができたことは大きな喜びである。

3. 日々への影響

 今回の100回記念のこの執筆を行うにあたり、これまでの各回を読み深めてみた。そして、執筆を通して実に様々なことが起こり、また学ばせていただいていることを改めて実感したのである。まさに人生は山あり谷あり、だからこそ面白いと想う。

 落ち込んでいる時は、「生きているだけで100点満点(第7回)」「“だから”でなく“だけど”で考える(58回)」と自分を励まし、有頂天になっている時は、「つもり病・ぐらい病・ぱなし病(84回)」とセルフチェックをする。また、「怒ったら負け、受け止められれば成功(70回)」「思い込みが変わるのは、アドバイスではなく問い掛け(96回)」と、自分の高飛車で横柄な態度を戒める。

 更に、これまでのいくつもの山や谷を経験する中で、大きく私自身が持っている「ものの見方・考え方・捉え方、立ち位置」が変わってきていたことに、ふと気がついたのである。
別の表現をすると、「常識“で”考える自分が、常識“を”考える様になった(62回)」さらには「最大の抵抗感が最良の変革を生み出す(69回)」と、不安・緊張・抵抗・失敗を進んで追い求めていく様になってきたと想う。

 まさに、「プレッシャーを愉しむ(89回)」人間に変化してきたのかもしれない。

4.生活・志(仕)事の中での実践

 この8年間・全100回の執筆を通じて、最も深まってきた想いは、“感謝”という言葉であることは間違いない。

 「人生の180度転換−−それは自分次第!不足を嘆くより、感謝できる自分への転換!(13回)」「生かされている自分への実感と周りへの感謝が、人を大きく育む!(50回)」「生きている自分から、生かされている自分へ(52回)」「時間の不足を嘆かず、確かにある時間に感謝(71回)」「かんしゃくのくの字を捨てて、ただ感謝(78回)」「相手・ライバルを尊敬する(95回)」に代表されるように、所詮、人は自分のためだけには、頑張りきれないのかもしれない。

 「あの人がいるから!あの人のために!」という想いの原点にある“感謝”の力が、自分のポテンシャルを引き出してくれるものと強く感じるのだ。

 私の執筆も、読者の皆様の温かい励ましの言葉やお便りのお陰でこの100回を迎えることができたのだとしみじみと想いながら、改めてこの喜びを読者の皆様と共有・共感して結びに代えたい。

 「人生は有限、ロマンは無限(1回)」

 あなたご自身は何を感じ、何に取り組んでおられますか?
5つの豊かさを育むには、行動・習慣・抵抗・感謝が大切だと感じる素晴らしい節目をありがとうございました。これからも一生懸命を力に! 力を成果に! 成果を豊かさに!を、ご一緒に!

5.毎日の言葉

  • 「百里の道も一歩から」
  • 「行うこと、始めること━これが人に違いを生み出す」
  • 「はじめは人が習慣をつくり、それからは習慣が人をつくる」
  • 「“感謝”の力が、自分のポテンシャルを引き出す」

6.自分を見つめる問いかけ

  1. あなたは、ファイブリッチを育むには何が大切だと感じておられますか?
  2. あなたは全100回で、どの出来事やどの言葉が印象に残っておられますか?
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